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Still alive

until die


 折に触れ、自分の過去と向き合う時が有る。果たして自分は全うな人生を歩んできたのだろうか


 他人に自分の過去を伝える事に、抵抗は無い。今更ながら、過去を改ざんすることは出来ない。それに過去を恥じる様では、自分に掛かってくれた人や物事に失礼ではないか。

しかし、受け手にとっては、そうは感じないだろう。余りにも愚行を重ねてきた
憐れな過去を、看過出来ないのではないか?

  

大切に想う人物に過去を伝える事は、正解なのか?
 未だ答えが出せない。
 嫌われなければ良いのだが

  


時折、自分は今まで接してきた人から、少しづつパーツを貰って、組み上げられた玩具ではないのか?と考える。丁度、小さなブロックを積み重ねて出来上がった レゴブロックの人形” みたいに

 部品が集合して人の形をしているが、中身は空っぽな存在なのでは?自己とは何なのだろうか?そんな考えが首をもたげ、空虚な自分を苦しめる。

 それでも、今まで愛した人、愛してくれた人、捨てた人、捨てられた人、これから愛する人…。血と成り糧と成っている総ての人に感謝をしている。

 今後知り合う人も、変わらず小さなブロックを残してくれるだろう。

 
 そして新たな僕が、出来上がる。

 

 しかし、過去の人にも未来の人にも、なかなか感謝を言えない。

 
 何かボタンを掛け違い別れた人

 好きだからこそ去っていった人

 愚行に愛想を尽かした人

 唯、憧れを抱いただけで想いを伝えられなかった人

 そして今、想いを伝えたい人…。

 
 そんな人達に、今でも独りそっと呟いてみる。

 ありがとう” 


そんな伝えられなかった想いを壜に詰め、海に流しながら、生き続けてみよう。

 

“Message in a Bottle for You…”【伝えられなかった想いを、君に

 “and I throw it into the Sea”【何時か君に届け】


壜の中の小さな想いが、君に届きますように

その中には…今は伝えられない大切な想いが書いてあります。


何時か、声に出して伝えよう。


Babylon


『バビロンまでは何マイル?

 13マイルと7マイル。

 迷わず行けるかな?

 ドキドキ、スキップ踏んで

 行って、帰ってこれるはず。

 月の明かりが導いてくれるさ。』

『バビロンまで何マイル?

 13マイルに7マイル。

 お月様が輝いているうちに着けるかな?

 大丈夫、足取が軽くて早いなら、

 行って、帰ってこれるはず。

 月明かりが君を見守っている…。』

フライヤ作って
詩を訳して…
どちらが良いか?
判らなくなった

言葉って面白くて、難しい
6行詩訳すだけで、手一杯…
英語も元の詩を、少し変更

喫茶『バビロン』は架空です。







勢い余って、好きなフライヤを模倣してみましたが…。

模作

本物には遠く及ばないなぁ~。
やっぱプロは違う。
これが作品を金銭に変換出来る能力の差ですね(笑)
ま、短時間で片手間にやっても、追い付けるものでは無いね。

フライヤを考える事は楽しい。
写真を選び、言葉を考える。
そこ行為が面白いんだろうな…。
何か創り出す快感と苦悩。
さて、推敲の顛末を少々。
どちらにするか?

推敲1推敲1


推敲2


自分ではどちらが良いか…。
不安ですが、今回はシンプルな方にしました。

何かを考えながら、頭を一杯にして生きていきたいものです。
仕事じゃ無いから、楽しいんですけど…ね。

君の暴言は綺麗過ぎるのブログ-瞬発力

 奈良には年に数回足を運ぶ。神社仏閣巡りが主な目的だが、それにも増して楽しみなのが、中宮寺に安置されている、半跏思惟像を観る事だ。

 アルカイックスマイルを称えた姿は、僕の怠惰な時間と人生を批判しながらも、柔らかに包み込んでくれるかの様な空間を醸しだす。

 開門と同時に、静寂に包まれた御堂に座すると、無宗教論者の僕ですら、思想を巡らさずにはおれない。

 都度、奈良を訪れる機会が多いと、其処かしこに修学旅行生を見掛ける。無邪気に微笑み、或はニヒルに構えながら、同じ制服達が、闊歩する様は、異様ながらも、懐かしくも儚い。

 未だ制服に違和感を懐いている僕にとって、同じ服装の集団は、己の過去に対する憎悪と憐憫を生む。

 

 僕は何処で人生を誤ったのだろう?


 そんな修学旅行生を見ながら、歩いていると、記念撮影をしている少女達に出会った。彼女達は一例に並び、昔流行った、数人でする千手観音のポーズを決めている。離れた位置から、引率者がカメラを構えている。

 僕は撮影している者が、外部の視点から、多重に撮影されているシュールさを気に入り、カメラを構えた。

 最後尾の少女だけが、僕のカメラに気付き、さっさと体を入れ換える。もう少し寄り目でアングルを決めようとも考えたが、時間も無いし、広角の空間に唯独りの少女だけが、僕を見ている感覚を大切にして、スナップした。

 広がりを持つ空間で、独り視線を違える事は愉快であるし、自由に近い感覚を得られる。誰かが教えてくれたのでは無く、自分が見つけ出した物に、視線を送る。それが、本来の美意識の根源なのかも知れない。

 

 誰にも疎まれる様な、斜交い者の僕にも、過去に愛していると囁いてくれた女性が居る。

 高校時代、嫌悪感を懐く制服に身を包み、無意味な日々を送っていると考えていた、世間知らずであった。

 だから無意識の内にを望んでいた。よく在る若気の至りと謗られようと、自分は20歳までには、命を棄てようと考えいた。

 彼女とは、共に片田舎から学生の身分として京都に赴き、殆ど同棲に近い状態で過ごした。慣れない生活の中、淋しさを紛らわせる様に互いを必要とし、何時しか二人きりで過ごす時間が普通になっていった。無論、楽しい事ばかりでは無く、辛い事も泣く事も、悲喜こもごも有りはしたが、僕は本気で彼女を大切に想い、自分の命が無駄では無いと感じられる様になっていった。

 長く儚い学生生活を終え、二人は郷里に帰った。が、良く有る事で、仕事やプライベートに時間を取られ、何時しか別れが訪れた。 

 別れ話は彼女から出た。

「他に好きな人が出来たの。」

 僕は僕で、バイクで走り回る時間が増え、彼女をなおざりにしていた。少しの期間は、友人関係を保っていたが、今度は僕に新な恋人が出来た。

 必死に彼女を忘れようとしていた在る日。彼女が好きだった曲を口ずさんだ瞬間、僕の心は穏やかに、そして静まりを保ちながら、彼女の事を友人として見る事が出来る様になった。

 唯一曲で、感情が変わる経験など、二度としていない。今でもあの不可思議な体験は、鮮明に僕の記憶に刻まれている。

 最後に二人きりで会った時、僕は彼女に新な恋人の存在を明かした。

「本当に愛してたよ、君の事。」

言いながら、俯く彼女の顔を見られず、僕はそっぽを向き続けながら尋ねた。

「何時まで、僕を好きで居てくれたんだ?」

「今まで。」

呟く彼女に対し今なら戻れると感じながらも、僕はアリガトウと伝える事すら出来なかった。

 それから、3年程経ち、共通の友人を交え、彼女と酒を酌み交わした。彼女は優しく温かな眼差しを、連れてきた我が子に注いでいた。

「君は、20歳で死ぬと高校生の時から、言ってたのにちっとも死なないよね。本当に嘘つきだよね。付き合ってた時は怖かったけど、ずっと期待しながら待ってたのに。」

 彼女の何気ない一言が、僕の感情を締め付けた。


 君の暴言は綺麗過ぎる


 僕には何も言い返す術も無く、唯大笑いを続けるしか無かった。

 

 きっと彼女は、こんなくだらない会話など、当の昔に忘れてしまっているだろう。

 それでもあの時、彼女の言葉に答える勇気と優しさが有れば

 彼女のお陰で、僕は陳腐な死に対する望みを棄てられた事を…。


 久々に彼女と出会った。友人達との邂逅の席に現れた彼女は、老け疲れた表情をしながらも、当時の面影を残す美人だった。

 互いに恥ずかしい過去の時間など、忘れ去って、静かに会話を交わした。彼女にとって僕は、完全に忘却した存在。いや、それなら増しな方で、本当は忌むべき存在になっているのかも知れない。それとも消し去るべき汚点なのか…。

 僕にとっても彼女は、輪郭の暮夜けた追憶だけの存在。


 だから、次に出会えたならば

 少し勇気と優しさを持って、伝えよう。


 アリガトウ、君ニ出逢タカラ、僕ハ今デモ生キテ居ラレル”…と。

現在、四輪の購入に向け活動中
ディーラ廻って、カタログ収集と実機見学

流石にメルセデスのNew A180は格好良い
しかし、買えるモデルが122psじゃ…無いな

BMWの116は現実的だが、ランフラットタイヤが嫌だったり、全長が長かったり…
VW PoLo GTiは実機を見られなかった
HPや大きさは、これが理想だが…高級感や実際の走りは、如何なものか!?

似た様な額の候補車ばかりだから、本気の見積もりを出してもらって、値段優先か??





本日、ちょっと都会(それでもクソ田舎)に行って、年末年始の酒の買い出し

ボウモア12年
グレンファークラス12年
クラガンモア ダブルマテチュード
グレンモーレンジ シェリー・ウッド・フィニッシュ

の 4本を購入。
総て1000mlなので酒棚で妙な存在感

最近、シングルモルトが品切れ状態で余り飲んで無いので、休日中に取り返す所存


君の暴言は綺麗過ぎるのブログ-黒島

昨日、久々に集団ツーリングへ
この集団に参加するのも、何年振りだろう?

極寒(南の地では細雪が舞うだけで地獄の寒さ)の中、バイクを堪能

“あれ!?この集団って、俺じゃ付いて行けない位、暴走じゃなかったか?”

少しだけ昔より大人しく感じたツーリングでした。

デニムは501しか履いていない
ボタンフライが好きで、選択肢が少ないから…

以前は522のローライズを好んだが、廃盤に

で、本日も2本、デニムが届いた
常に10本以上の501が手元に
コレクションじゃなく、気分次第で履き替えている
見た目は変わらない、自己満の世界

しかし、最近痩せてwestを2inch down
このまま継続して、28inch履ける様にしようかな?
後2inch downか…
果てしない夢かな!?