リリーナ編
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5話 後半
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「結構、似合うな」
と、イケメンの人が言われ、わたしは誰なのか聞くと
「失礼だな、サオリ=マミュラ=ラリェンだ」
とむすっとした表情を見せる
「そっちこそ、似合うな誰かと想ったよ」
と言うと
「ん、有難う」
と喋るとカノン=ローリネが出て来た。
「この姿、久し振り」
と告げた。
「そうだな…」
と言う、サオリ=マミュラ=ラリェン。
カノン=ローリネの姿は、浴衣の様な袴の様な姿。
「!、あ、ボスか…」
「?、どうした?」
「ボスがあまりにも、イケメンだからボスとは気が付きませんでした」
「カノンもか…」
呆れた顔をする、サオリ=マミュラ=ラリェン。
すると、ドアが開いた。
「3人とも、準備は出来たかな?」
ミドリという人だ。
「はい、完璧です。」
と、カノン=ローリネが言う。
「なら、移動しよっか」
と言われ、わたし達は、部屋をで、ミドリという人に付いて行った。
着いた所は、カメラが沢山有る所。
「スタッフさん、3人連れてきましたよ」
と、ミドリという人が言うと
「おぉ~、皆綺麗だね、はい、これ、台本だよ」
と、台本を渡された。
ーーーー5話終わり/6話に続くーーーー
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