子供を育てながら
学校教育に寄り添っていくと
いままで分からなかった
社会と経済のシステムが
よく見えるようになりました
いまも現在進行形です
疑問に思うことも
出てくるようになって
特に大学受験と就職活動の
この二つがそうです
それ以外にも例えば学校の国際教育や
選択科目のことも気になります
大学を卒業してから
20年ちょっと経っていますが、
いまだに日本の偏差値制度と
就活のシステムには
違和感が若干あります
当時、大学受験を筆記試験ではなく
自己推薦という形で受けて
Top6の大学に簡単に合格しました
理由は、机上の勉強より
習い事や社会貢献活動に興味があって
小さい頃からずっとそうしてきたこと
＊筆記試験だけなら
多分受かっていなかったと思います、、、
そういうのは結構苦手＾＾
就職活動も大学在学中から
少し違和感を感じていたので
あえてしない選択をしました
好奇心に従い好きなようにキャリアを積んで
新卒のステップを飛ばして
大卒後1年目にいきなり中途採用で
念願だった外資金融に入りました
年収も希望していた金額の1.5倍、
全く期待していなかった
おまけのようなギフトでした
海外にも御三家のように名門校の存在と
お受験のパターンがありますが、
果たしてそれが本当に
子供たちの幸せにつながるのか
微妙なところだと思います
本当は違う夢を持っているのに
既存のシステムのせいで後回しにしたり
周りの目を気にして遠慮したり
(エリートに多い傾向があります)
30代、40代になってから
やりたいことは
やっぱりこれじゃなかった、、、
やりたいことってなんだろう、、、
自分迷子のはじまりは
やはり若い頃の教育と経験
３０代後半に入って
人生相談で心の治療を側になってから
違和感が確信に変わったのは事実です
赤ちゃんは好奇心と可能性の塊のまま
この世に生まれてきます
スポンジのように
何でも吸収します
少しずつ偏った知識やルールによって
可能性が削られてしまうと
命まで削られてしまいます
教育にによって羽を得ることもあれば
羽を潰されることもある、、、
親がまずこれを見極めて
子供たちが生まれ持った好奇心と強みを
自由に活かせる環境を選択してあげることが
大切だと思っています
そのためには
親も意識を高めて
世界の歴史とシステムをある程度知って、
生き方・働き方の選択肢を
自分で増やせる力を身につけること
自分で自分を幸せにする知恵を
身につけること
これが健康と幸せの
必須条件だと思います
好きなように人生の時間を使った方が良い
（むしろこれが常識）
競争社会から一歩下がって
幸せに生きる共創の世界
幸せなお金とシステムを創り出す喜び
子供たち、若い世代の人たちに
もっと伝えていきたいですし、
伝えられる親を増やすことも
自分の役割のような気がしています
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