基本的に、
ある程度の人生経験や
仕事の経験も
積んでからでないと、
現実的にいきなり
好きなライフスタイルや
ワークスタイルを
決めることはできない
と思っています。
これは直感能力や
スピリチュアル的に
答えを求めても、
現実的なことなので
経験しない&
自分の目で確かめないで、
好き嫌いなんてわからない
ということです。
海外のこともそうで、
住んでみないと
憧れだけが膨張して、
いきなり移住とかしてしまうと
期待していたのと違うと
パリシンドロームにも
なり兼ねます。
ですが、
準備や経験を積む前に、
未来のライフスタイルを
決める前にも、
出来ることは
あります。
自分にとって
大事なことを
他の人はどう思っているのか、
ということを
たくさんの人に
聞いてみることを
オススメします。
聞く相手も
選ばないと
いけないのですが、
基本的に
自分が素敵だなあと
思える人達、
幸せそうだなあと
見える人達だけに
絞ってください。
私の場合は、
大学時代に
日系の大手商社に
インターンしていましたので、
このやり方を急に思いついて、
かなり早い段階で
自分はどんな
ライフスタイルが良いのかは
分かっていました。
インターン時代からずっと
渉外や会議の最後、
お食事の時など
タイミングを見計らっては
周りに聞いていきました。
卒業後の
金融アナリスト時代も
国内外たくさんの
企業訪問をしました。
海外の駐在員
社長さん、
財務部長、
経営者などなど、
みんなに同じ質問を
聞いて来ました。
私にとって
大事な質問とは、
’自分にとって
一番の幸せは何か?’
という質問です。
今考えると、
私は昔から
幸せな働き方や
生き方に
とっても興味が
あったんだなあと
思います!笑
ずっと聞いてきたなか、
その質問に対して
大体9割以上、
ほぼ100%以上の
偉い方たちが
同じ答えをしていたので、
私もかなり
早い段階から
迷わずに
これが幸せなんだと思えて
前に進んでいます。
彼らが答えてくれた
一番の幸せとは、
’愛する人と
たくさんの時間を
過ごすこと。
家族と一緒に
過ごすこと’。
実際に皆さんは
仕事がとても
忙しく、
なかなか現実が
うまくいかない
環境にありました。
それでもどんなに
忙しくても、
自分の愛する人と
時間を共有する意識と
努力もされていました。
外国人は特に
プライベートと仕事は
きちんと分ける、
残業しない
(する場合は家で)、
趣味を極める、
子供を大事にする、
というのが特徴です。
私のライフスタイルも
気が付けば
それが基本に
なっていました。
愛する人、
家族、
仕事
(家でも出来ること)、
が私のライフスタイルの
キーワードです。
皆さんも是非
自分が素敵だなあと
思える方がいたら、
大事な質問を
してみてください。
きっと今の自分の
ライフスタイルを
より良いものに
変えるきっかけを
与えてくれると
思います!