(ライヴ写真やメンバー写真は公式やPop'n'Roll などから)
行って来ましたエビ中春ツアー。
テルサでやるのは多分2015年以来?
ワタクシ自身、エビ中ライヴは実に2年半ぶり。
彩ちゃん見るのなんかMUSiC FESぶり。
ココユノノカは初めましてだし。
本来なら4月16日の八王子が初日になる筈だったが、メンバー複数が新型コロナに感染した事で延期になり、結果新潟がツアー初日に。
病み上がりのメンバーも居るだろうから何人か欠けても仕方無いかなと思ったが、無事9人のフルメンバーで初日を迎えた。
ワタクシ、前日からソワソワして寝付けないという久々な感覚。
あれやこれや慌ただしく準備して明日の行動を頭の中でシミュレーションして…
少し前には当たり前にしていた事。
買ったまま袖を通す事が無かった推し色パーカーと未使用だった2代目ぽーライトを携えて、お嬢(歌穂ちゃん)を応援出来る喜びを味わえる日が再び来るとは…。
もう11時ぐらいに会場に居たからね。
駐車場無料だし。
ワタクシ史上最高にアクセス良かった。
車で遠征する人達のアクセスも多分悪くはない。
新潟中央インター降りて直ぐだから。
電車とかだとバス乗らなきゃだから面倒だけど、その辺りのアクセスは県民会館と対して変わらないかなと。
物販はキーホルダー、リストバンド、生写真5…
と最低限に止めた。
生写真サインなし。
歌穂ちゃんの写真自体も2枚しか出なかったな~。
だけどサイン出ないからと金つぎ込むと2018年の大学芸会みたいにドツボにハマるから止めておく…筈だった。
物販を済ませてから一旦家に買ったグッズ置いて昼飯済ませて暫し休んでから再び会場へ。
こういうの出来るのも地元だからだな。
ただ、家に帰る辺りから雨風がちょっと強くなった。
雨女疑惑の人沢山いらっしゃいますからねエビ中さんは…。
さて、入場だが、電子チケットでの入場が初めてで、しかも入場時の操作は自分でやれとのアナウンス。
ぴあだったので入場時に画面に○を描く作業があるのだが、これが上手くいかず係の人に教えられながら何とかやって漸く入場するどんくささ。
自分、不器用ですから…(©️高倉健)
(はい、ここからネタバレありおりはべりいまそかり。嫌な人は退場!言ったよ!知らんよ!)
私立恵比寿中学10th Anniversary Tour 2022~drawer~(2022.4.29)新潟テルサ
ebiture
全力☆ランナー
シンガロン・シンガソン
梅
さよなら秘密基地
シュガーグレーズ
愛のレンタル
ハイタテキ!
春の嵐
でかどんでん
約束
●ユニットコーナー
でかどんでん(真山・柏木・中山・風見)
約束(小林・小久保)
結ばれた想い(安本・星名・桜木)
夏だぜジョニー
ハッピーエンドとそれから
宇宙は砂時計
イエローライト
Anytime,Anywhere
靴紐とファンファーレ
ポップコーントーン
イヤフォン・ライオット
COLOR
脳がニワトリ並みなので色々忘れたので覚えてる事だけ書こう。
席は15列の端っこだったんだけど、ホールの構造なのか、体感的に割りと近く感じて、もしかしたら神席だったprideの次ぐらい近かったかも。
でも、いっつもステージの端っこなんだよな。
しかも同じ方向の。
会場BGMはエビ中曲のインストが流れる。
ステージには大理石風の階段や柱。
背景には額に飾られたゴッホの夜のカフェテラスなどの絵が掲げられていて、美術館を模していると思われる。
オープニングのebitureで高まる!
でも、声出せね~!
エビ中ちゃん達がどういう登場の仕方だったかは忘れたが、絵はスクリーンになっていて、それぞれにエビ中のアルバムジャケットが写し出されジュークボックス風の音と映像の後、曲が始まる。
スクリーンはその後ライヴが進むとメンバーの肖像画(誰も居なくなった美術館で肖像画が喋り出す)になったり、過去のレッスン風景を写したりその都度映像が切り替わる。
ライヴ1曲目は何と「全力☆ランナー」。
途端に目頭が熱くなる。
りななんが好きだった曲だと思ったら込み上げてくるものがあって、かなりヤバかったのだが、ギリギリ泣かなかった。
ライヴで良く聴こえたのは「シュガーグレーズ」。
正直CDで聴いた時はそこまで印象になかった。
ライヴで聴いたら滅茶苦茶良い!
これはライヴ映えする曲な気がするな~。
盛り上がりそう。
声出せないけど。
少なくともワタクシの中ではアップリフティング曲に認定。
どこのタイミングか忘れたけど歌穂ちゃんがお絵かきする寸劇?みたいのもあった。
美怜ちゃん描いたらスポットライトに美怜ちゃん登場みたいな。
あとは彩ちゃんも出てきたかな?
そういえば彩ちゃん自己紹介の時、前日ぐるナイ出演の時に話題になった例の「エビ中の子」ぶち込んできてたな。
あと「何回変わるん?」ってぐらい衣裳変わってた。
何回目かのMCの時、歌穂ちゃんがポッポ焼き愛を語っていて、まだ好きていてくれてる所にホッコリ。
光栄だ。
これ内緒だけど自分の分以外も食べようかな的な事言ってそれ言ったら意味ないじゃんと突っ込まれていた。
何か無事沢山貰えてたみたいで良かった。
たまに食べると美味しいよね。
出来たてじゃないと固くなっちゃうのが難点だけど。
これが新潟だけしかないとは知らなかった。
そんで恐らくこのツアーの目玉はユニットコーナー。
特に「結ばれた想い」では中央の大理石風の舞台が開き、そこから小型の車に乗ってほしなみさん・師匠・花道が登場する演出があって面白かった。
全体的に見てギミック多め。
新しいアルバムの中で一番好きな「宇宙は砂時計」も聴けたし、「ポップコーントーン」では2度目の目頭ヤバいになったけどこれもギリギリ回避。
ご時世柄か、コンセプトなのかアンコールは無し。
校長から禁止令が出ていたという新メンバー呼びを敢えてさせて頂くが、新メンバーのココユノノカはオーディション合宿の時に比べたら雲泥の差のパフォーマンスで、「何だよ仕上がってんじゃん」と思った。
「ずっとメンバーなんだっけ?」と思ったぐらい。
相当の鍛錬を積んだんだろうな。
そうしないとウルサ方が許さないからな~。
本当にお疲れっす!
心菜ちゃんはやっぱりダンスが堂に入ってるなってのと、歌が苦手と言ってたのに「どこが?」ってぐらい歌えてたね。
やっぱりエミコ先生が歌穂ちゃんに最適解を見つけてくれたのと同じように心菜ちゃんにとっての最適解を見つけてくれたんじゃないだろうか?
柚乃ちゃんは声質やさしめなんで歌穂ちゃんとのコンビで歌った「約束」は合っていて良かったなと。
後やっぱり変な子の片鱗見えたね。
MCの時も変な間というかタイミングがあって次話すほしなみさん若干半笑いだった。
この間のラウンドワンの動画でもかほりことの相性良さげだったしこうなったら安本一門に入れて仕舞おう。
和香ちゃんはパフォーマンスの時の表情なんかもとても素晴らしかった。
ライヴは歌やダンスだけじゃなく表情も結構重要なわけで、その辺り無理してる感じがしない自然で爽やかな笑顔が印象的だった。
歌声も和香ちゃんの声だと聞き分けられる周りの歌声に埋没しない強さみたいのを感じた。
あとちょっと吹石一恵さんに似てるなとも思った。
春ツアーは全国のファミリーに対するココユノノカの顔見世興行的な所もあったと思うけど、新潟の人達には彼女達の魅力と実力はしっかり伝わったと思う。
今回久々にエビ中のライヴ観る事が出来て、正直な感想としてはホッとしたというのが偽らざる心境。
自分がエビ中好きだなと確認出来たのも良かった。
でも、一番思ったのは…
「あー遠征してぇ!」
だった。
マジそれに尽きる。
久々にエビ中観た高揚感で帰りに追加で生写真3セット買ってしまった。
そしたら…
彩ちゃんのサイン出た。
8セットで1枚だからコスパ的には…それは言うな!
いや、楽しかったな~。
さて、次はいつになりますか…。
取り敢えず新潟来るアーティストさん情報はマメにチェックしよう。
以上、脳がニワトリがお送りしやした。