少し前の話ですが、
使用頻度の高い工具を買い換えました。
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追加で新しく買い揃えました。
買い替えたのはKokenのT型ソケット·ボックスレンチ
通称「Tレン」と呼ばれてる工具ですね。
8mm 10mm 12mm 13mm 14mmの5種類と写真にはないけど、ソケットを差し込めるT型ハンドル(9.5mm)。
そして新たに追加で買ったのが、同じくKokenのT型のヘックスレンチ(ヘキサゴンとか6角とか呼ばれてるやつ)
4mm 5mm 6mm 8mmの4種類。
これも追加
Koken 12.7sizeのフレックススピーダー
T型ボックスレンチに関してはたぶん20年くらいは余裕で使っていた物で、壊れた訳でもないけど、いつまでも使ってたらまずいんじゃないか?と思い出したのと、気分転換やいろいろ考えて。
届いた時に今まで使ってた物と比べてみたけど、「ガタ」の多さが全然違ってて、そりゃ広がってくるわなぁと思いながら、ありがとうの感謝を込めて処分しました。
そしてT型ヘックスに関しては、手のひらに乗る程度の大きさのヘックスレンチを使ってて、これに関しては、使い勝手がいいのでそのまま残しつつ新たに追加となりました。
ヘックスのTレンに関しては、外的刺激が強いですね。
レースメカさんの殆どが(全員の持ち物見たわけじゃないけど)これ(T型ヘックス)を使ってます。
今まで無くてもやっていけたし、困っても無かったけど、使いだしたら実にいい。
個人的には4mmと5mmはもう2cmくらいハンドルの長さが長い方が使いやすいかなと思いました。
フレックススピーダーに関しても外的刺激ですね。
これも多くのレースメカさんは持ってます。
現場(ピットボックス)では基本ハンドツールを使います。
耐久仕様のマシンだとスピーダーにソケットを差し込み、シャフトを緩めた後真っ直ぐにしてクルクル回して抜きます。
という作業の一連の動作がこれ1本で済みます。
いずれも限られた時間の中でいかに効率良く作業を進めることが出来るか?
という観点で見た時にこれらの工具が適材適所となるわけです。
ピットと店では車両も環境も異なるので、全ては当てはまらないかもしれないけど、応用は効きます。
あと何故Kokenかと言うと、使い勝手は勿論ですが価格が安いという点も大きいです。
「工具は消耗品」と考えるならコストは低い方がいいですからね。
あ、そうそう、握り系も買い換えました。
これは今までの工具と比べるともっと違いがありました。
普通に軽い力で「つまめる」って素敵。
今までいかにロスタイムがあったかっていうのを思い知らされましなたね。
これも感謝を込めて処分しました。
工具が新しくなるとそれだけで気分が上がりますね。