左義長(さぎちょう、三毬杖) | ダボログ

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愛犬ダボと、ダボ爺の田舎暮らし

        日本全国で広く見られる正月に行はれる風習で、門松、注連縄、

        お守り、お札、等を焼く火祭りです。

        地域によって呼び方が違うらしく、どんど、どんと、とんど、

        おんべ、かんじょ、さぎっちょ、とうどうさん、かははいろ・・・

        最近は、ダイオキシンやら何やらで中止になる地区も増えているとか。

        我が地区では、今朝やりましたよ~~~。

        私的には「ほっけんぎょう」なんです。(法華の行)

        これは福岡地方だけの言い回しらしいです。

        ダボ君、毎年出遅れ気味でしたが今年はフライング!

        でもすぐに皆さん集まってこられました。チコちゃんも。

        そして点火。

        しばらく眺めていたダボですが・・・・

        燃え盛る火と竹の弾ける「ボン」と言う音に圧倒されて

        及び腰。爺の後ろに隠れてしまいました。


        へっぴり腰のダボは皆さんから笑われてましたが

        不動柴は怯えるダボを見て不思議そうにしています。

        「誰でちゃ苦手なもんぐらいあるくさ」

        「そげん笑わんどいてくれんね」

        振舞いの、お神酒、ぜんざいの前から動きませんでした。