9/30〜10/1にかけて、「第26回全国ヤングクラブバレーボール大会」が和歌山市で開催されました。 日本一を目標に頑張ってきた選手達。中体連ではあと一歩届かなかった日本一を目指し、中体連は別々で出場した部活生も合流し、ラストスパートの1ヶ月を過ごしました。 全国ヤングの規格は243cmの5号球。ネットが高くなり、ボールが重くなれば、中体連のようにはいきません。この一ヶ月、身体を慣らすのに選手達は必死でした。

いよいよ大会が始まり、予選は2勝!決勝トーナメントに駒を進めました。

決勝トーナメントでは、福岡県予選で負けた福岡PROCEEDが反対の山に入り、全国の舞台でのリベンジを果たすべく試合に臨みましたが、準決勝で佐賀県代表の佐賀VBCに敗れ、第3位で我々の挑戦は幕を閉じました。 これで3年生は引退。長い長い現役生活が終わりました。思い返せば昨年の9月、この子達の代が始まる決断式で、私が日本一を目指そうと口走ったばっかりに、週末のトレーニング、合宿、遠征等が始まり、選手はもちろん、保護者にも多大なご協力をお願いすることになりました。 時には不満もあったかとは思いますが、最後まで選手や我々スタッフがバレーボールに集中できる環境を作っていただいた保護者、厳しい練習に耐え最後まで目標を追い続けた選手、本当に最高のチームでした。我々の指導が至らず、目標である日本一の景色は見せてあげられませんでしたが、それ以上の経験や感動をたくさんもらったかけがえのない1年でした。

 

いよいよ新チームが本格的にスタートです。先輩達の素晴らしい成績を上回れるよう、頑張っていきましょう! 今年の目標は、何にするかな...