3/13(日)には、U14のクラブチームを対象とした「朱雀杯U14男子バレーボール大会」が開催されました。
3月末に開催されるU14九州大会の前哨戦として開催される本大会。
我々は、九州大会予選のメンバーを2つに分散し、両チーム上位進出を目標に参加しました。

九州大会が21点打ち切りということもあり、本大会も同様のルール。
打ち切りというのは、非常にスリリングなもので...
特に終盤に点数が競ったときには、お互いの意地がぶつかり、全選手が集中したとても見ごたえのある試合になります。

Aチーム、決勝リーグの1試合目、ライバルチームとの試合。
1セットを取られて、2セット目。
終盤追いつかれ一進一退の攻防を繰り返し、
「この子、こんなに集中できるんや(笑)」
みたいな変なところに感心しながらも、結果は...
「20-21」
で敗戦。
最後は、相手エースの気持ちが勝り、ブロックを吹き飛ばされました。

ただ、エースの決定力に圧倒的な差がありましたが、しつこいレシーブでよく食い下がったところもありました。
あれだけ打ち込まれても戦えたということは、向かう方向性は間違えていないのかなと、ポジティブに考えることにします。
決して負け惜しみではありません(笑)
いや負け惜しみかな(笑)
とにかく、九州大会前にいい経験をさせていただきました。

Bチームも、九州大会予選メンバーを中心に、長崎の強豪相手にフルセットをするなど、よく戦いました。

最終結果は、
Aチーム:準優勝
Bチーム:2位リーグ2位(総合第5位)

昨日のドリームマッチから2日間、出席部員約30名のほぼ全員をコートに立たせることができました。
これからも、こういう機会を作って、競技力向上と普及に努めたいと思います。

出場いただいたチームの皆様、ご参加ありがとうございました。
昨日に引き続き、保護者の皆さんもご協力ありがとうございました。