本日もご覧いただき
ありがとうざいます^^
DT スイスのホイール通販専門店、
DT SWISS PROFESSIONALの
店長 奥野です
もうすっかり、お正月の
まったりした気分は抜けたという方が
多いのではないでしょうか
今日接客させて頂いたお客様も、
「日常生活に戻っちゃった」と
少し残念そうでした。
日常生活を楽しむためにも、
ぜひサイクリングで気分転換を
してみてください
さて、今回は適切なタイヤ幅
についてをメインに紹介していきます。
実は、ホイールのお問い合わせでは、
ベストのタイヤ幅についての
お問い合わせが意外と多いです。
そのため、今回紹介する適切な
タイヤ幅を参考にしてみてください。
<ワイドリムとナローリムについて>
ワイドリムは、17C(17mm)のリム幅を
持つホイールのことです。
その一方で、ナローリムは15C(15mm)の
リム幅を持つホイールのことです。
ワイドリムのメリットは、転がり抵抗が低く、
快適に走行しやすいことです。
デメリットとしては、増量となってしまう
ことが挙げられます。
ナローリムのメリットは、振動吸収性や
グリップ力の面で優れていることです。
しかし、主流である25C以上のタイヤを
履かせると空気抵抗が増加したり、
タイヤの変形が大きくなるなどの
デメリットが挙げられます。
<適切なタイヤ幅の計算式>
ワイドリムやナローリムのように、
リム幅はホイールによって異なります。
そこで、リム幅にあった適切なタイヤ幅を
選択することが重要となっています
実は、適切なタイヤ幅の計算式が
あるので、参考にしてみてください!
【適切なタイヤ幅の計算式】
タイヤ幅(C)÷リム幅(mm)=1.4~2.4
上記の計算式を利用して、
『1.4~2.4』の範囲内なら、
性能を正しく発揮してくれます
ちなみに、適正範囲内で低い数値に
するほど、走りが軽くなります。
逆に、数値が高ければ、振動吸収性や
安定感が増すことになるのです。
<DT Swissのカテゴリー別
適切なタイヤ幅を紹介!>
簡単にですが、DT Swissのカテゴリー別
適切なタイヤ幅を紹介しておきましょう。
【Aero(エアロ)】
空気力学を重視したカテゴリーです。
リム幅は17mmであり、23mm・25mmの
タイや幅が最適となっています。
【Performance(パフォーマンス】
速さと軽さを兼ね備えたカテゴリーです。
リム幅は18mmであり、25mmのタイヤ幅
が最適となっています。
【Endurance(エンデュランス)】
快適性抜群で扱いやすいカテゴリーです。
リム幅は19mm~20㎜で、25mm・28mmの
タイヤ幅が最適となっています。
【Cross Road(クロスロード)】
シクロクロス用のカテゴリーです。
リム幅は22mmで、30mm~47mmまでの
タイヤ幅が最適となっています。
【Track(トラック)】
シンプルなトラック用のカテゴリーです。
リム幅は18mmで、23mmのタイヤ幅が
最適となっています。
DT SWISS PROFESSIONAL トラックはこちら
いかがでしたでしょうか?
今回は、適切なタイヤ幅を
メインに紹介してきました。
<関連>
このほかにも、
DT Swissについて
「こんなことが知りたい!」という
ご質問などありましたら
どしどしお寄せください^^
お問い合わせはこちら
ショップはこちら