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東中亭どテ珍OfficialBlog

元落研で社会人落語をやっている東中亭どテ珍の落語会出演の活動報告や告知がメインで、観に行った落語会や演劇や映画や読んだ本の感想や思いついたネタを書くこともたまにあります。

令和に改元した初日に令和になった最初の高座に上がることができました

令和初の高座は新宿のカフェバーLe temps(ルタン)の「留耽学園文化祭」の「新元号&ハピバ記念『オカモト☆フェスティバル2019』vol.7 Happy Birthday! Sweet & Sour 17 Seventeen」(通称オカフェス)というイベント
ここで留耽学園落語研究部として落語をやらせていただきました

18時頃からなんとなく始まってNARUさん、ヨキキロさん、オカモトさんのDJで音楽を聴きながら飲んで喋ってしてて20時頃から一席目に「子ほめ」を

こちらが「子ほめ」の時の高座からの写真です

お客様がお酒を飲みながらというのは立石落語会で沢山経験させてもらっていますがDJの合間に落語というのは初めてです
普段のオカフェスはバンドの演奏などもあるのですが、この日はそれもなくお客様の時間をもらう出し物っぽい出し物は私の落語だけ、ということでちょっとプレッシャーを感じました

「子ほめ」は立川志ら乃師匠に落語教室で稽古をつけていただいたネタで自分の持ちネタの中では体に入っていて手堅い方だと思っての選択でした
しかし前半はなかなか噛み合わず焦りました
後半で何とか盛り返したかな、という感じでまだまだ稽古を積まないといけないなと痛感しました

また、イベントでタクミさんによるライブペインティングもありました
これは書き始め


ちょっと進んだところ

落語の後はまたDJプレイを聴きながら飲んで喋っての時間が続いて、オーナーでこの日が何度目かの17歳の誕生日(井上喜久子さんかっ!?)の涌井さんのお祝いで盛り上がったりしました


ライブペインティングも段々と進んでいきます

二席目は23時を過ぎたあたりで自作新作の「赤い糸」をやらせていただきました

二席目で上がった時はこんな感じでした


客席側から私も一枚撮ってもらいました
バックに写っているのはLe tempsの名物の宇野亞喜良さんが描いた壁画です
ついでに私は机の上に布を敷いてその上に座布団をのせてその上に座ってます

一席は落語らしい落語でもう一席は自分らしい新作という構成はお誘いいただいた時からなんとなく考えていました
ある程度自信を持って用意してきた手堅いつもりの一席目の「子ほめ」がちょっと厳しかったので二席目はなくてもいいんじゃないかなぁと思ったり、古典が厳しいのに新作が受け入れられるか?という不安もありましたが、結局日和っても仕方ないので予定通りに用意してきたネタをやりました
結果、いい感じにお酒が入ってきて直前のNARUさんのDJが盛り上がった流れに上手く乗っかれてマクラで「笑いどころだと思ったら気を使って笑ってください」と言ったのが良かったのか、最初からいい雰囲気で入れました
途中でモテない主人公に向かって「頑張れ!」と声援が飛ぶという立石落語会でもないようなハプニングが起こるほどのノリの良いリアクションで私も楽しくやることができました 
お陰様でこちらの方が好評で投げ銭まで頂戴いたしました


落語が終わってやっとここから私も飲み始めです
最初に薄いハイボール一杯だけ口にしましたけど、後はずーっとウーロン茶で我慢してたのでやっと飲めたお酒は美味しかったです

とりあえず盛り下がらなかったことに一安心したのと、オーナーで誕生日の涌井さんが「赤い糸」を喜んでくれたのでビビらずにやって良かったなと思います


ライブペインティングも大分仕上がってきました


完成したものがこちら
下絵もなくこんな作品が数時間で書けるんだから凄いですよね

この後も途中から来たRotaさんのギターの弾き語りがあったり、涌井さんから寺山修司と宇野亞喜良さんの五月にまつわるエピソードを聞いたり、佐藤ヴィヴィアンさんとお客さんの飲み屋の名店のお話や芸術家のお話を聞かせてもらったりしながら朝まで飲んで喋って過ごしました

5月6日の「シンノスケ☆Night Rave de jour 夜の白昼夢」でも落語をやらせていただくのでそこで今日の反省点を修正してもっといい高座ができるようにしたいと思います

といったところでそろそろ締めを

「オカフェス」 と、掛けまして

「単語帳」 と、解きます

その心は、「どちらも くれば 何かを得られるでしょう」(来れば/繰れば)

Le tempsいいお店なのでこれを読んで興味が沸いたら是非来てみてください