この日の番組はこちら
「猫と金魚」いやし亭おれお
「粗忽長屋」あばれ家ぱんち
仲入
「逆に何歳」東中亭どテ珍
「反魂香」くちばしやきいろ
ホームの立石でもきっちり開口一番の役目を務められていました
いつも勢いのいいぱんちさんですが今日はいつも以上に勢いがよすぎるくらいの高座だなと思ったら、降りてきたら「途中から脚つってた」と聞いて驚きました
まだ産休明けたばかりといいながら立石ローカルなマクラで地元のお客様の心をしっかり掴んでいました
本編もブランクを感じさせない出来で流石でした
この日も恒例の新作ネタおろし「逆に何歳」
キャバクラを舞台にして冴えないサラリーマンが、女性に年齢を聞いたときに「逆に何歳に見える?」と言われたらどう返すのが正解なのか?を知ったら‥‥‥‥、というようなお話
ですが、一応ストーリーの中では何となく納得するような理屈をつけましたけど私の考えた正解が本当に合っているかどうかは私も知りません(笑)
テーマがわかりやすかったからか、立石の常連さんやよく私の落語を聴いて下さるお客様を中心にかなり笑ってもらうことができました
ここからは制作裏話ですが、今回全然ネタが浮かばないし他に稽古しなくちゃいけない噺もあってネタおろしやめようかなと思ってました
そもそも新作ネタおろしをする、というのは自分が勝手に決めただけで誰からも頼まれた訳じゃないし
でももう二年くらい続けてるので、やるかやらないかは置いておいて新作を作るだけは作ろうとアイデアが全然浮かばない中で最後にひねり出したのが前回の「権助選挙」でギャグとして使った「逆に何歳に見える?」のフレーズ
これが妙に反応が良かったので、藁にすがる気持ちでここを掘り下げてみたらあれよあれよで台本が書き上がりました
これを書き始めたのが火曜で書き終わったのが水曜、本番が土曜でお昼には「愚者の会」があってここでやるネタもまだ考え中、ついでに日曜の「落語deランチ」では「七夕親子」をやることに決まっていてこれも一年前にネタおろししたきりで覚え直し‥‥‥‥キツイけど7:3くらいで行けるだろうと楽観していましたけど振り返るとなかなか無謀な状況でしたね
でもまあやってみて結果オーライでよかったです
落語的な風情は微塵もない噺ですがわかりわすいテーマで身近なお話ができたようで意外と評判が良さそう、といっても立石はお酒も入っていて採点が甘くなることもあるので、機会があればよそでもう一回試してみようと思います
立石落語会は次は10月に出演させてもらえそうなので、次の新作はそれまでにもう少し余裕を持って用意したいなと思います
というところで締めに、
「立石落語会の出演依頼」 と、掛けまして
「地上の楽園」 と、解きます
その心は、「どちらも聞くと心に浮かぶ言葉は『きた ちょうせん』」(来た、挑戦/北朝鮮)






