山利喜を上機嫌で出て向かった3軒目は、森下の交差点にある「きんちゃん家」。最初に前を歩いたときにビラをもらって、目をつけていた...


立ちのみかと思いきや、いすはあるようだ。ここも待ち客がおり、やはり20分ほどは待ったか、というところで1Fの席が空いた。


焼き鳥、レバ刺し、串揚げなど、多彩なメニューがそろっており、しかも安い...


肉は食べたので、ここでは串揚げをいただく。レンコンなどの定番のほか、アボガドなどという変わったネタもあり、新鮮である...



池上にて

近所にあったら通っちゃいたくなる、リーズナブルで気分のよい店である...

前の2軒が決して安い店ではなかったので抑え目にしていたものが、ここにきて堰を切ったようにガンガン呑む...いつの間にか黒ホッピーが目の前にあり、危険な状態であったが、どんどんナカをお代わりしていた...


呑み出す前に「今日は3軒ね」などと言っていたはずが、気がつくと連れのJ氏がタクシーを呼びとめ、降り立った先は何故か西大島...「雷ホルモン」という店で七輪を前にホルモンをくちゃくちゃと食べていた記憶がうっすらと残っている...


いやぁ、二日酔いにならなかったのが奇跡的だ...




続いて向かったのは数軒隣の「山利喜」本店。12月に立て替えたばかりとのことで、きれいなビルである。

中二階には既に2人の先客が待っていた。中二階とその上の階が予約なしの客用。それほどのキャパではない。入り口付近で待ちながら、ずらりとならんだメニューを見て「何頼もうかな...」と思案するのは居酒屋の大きな楽しみの一つである...
池上にて


結局20分ほどの待ち時間で、3階?に通された。まずは山利喜といえば、の卵入り煮込み。それから、待っている間に狙いをつけた鶏レバテリーヌ、これも定番のもつ焼き、そして牡蠣のチーズ焼きを頼む...


煮込みは、今まで食べた「居酒屋の煮込み」とは明らかに違う、洋風の気配を感じさせる味である...ワインが入っていると聞くが、こくがあっておいしい...個人的には、今までの中で一番うまい煮込みにランキングしてもよい。


池上にて-山利喜の煮込み

そして、鶏レバのテリーヌ!これ、テリーヌのおいしさもさることながら、付け合せの紫キャベツとにんじんが、ほのかなにんにくとオリーブオイルの風味がして、これだけで一品として十分に成り立つうまさであった。

これなら、たしかにワインも飲みたくなる...しかし、そこをぐっとこらえてギネスの1パイントを注文。この料理なら黒ビールにも十分にあう...


このような斬新なつまみがある一方、しめさば、など昔ながらの居酒屋メニューもあり、非常に懐の深い店であることが分かった。噂に違わぬ名店である...



金曜日は、いつも朝からそわそわして仕事が手につかないことが多い...

「森下でさくら肉を食べないか」というお誘いを頂き、森下といえば、ということで、東京を代表する居酒屋のひとつとの噂もある「山利喜」もぜひ、ということになった。


夕刻6時半、先に山利喜を覗くと、既に待っている人がいる...まずは、その先にある、さくら肉の「みの家」へ。

名前も知らなかったのだが、老舗の有名店のようだ...

建物は築何年だろうか...室内も天井が高かったり、いまどき下足番のおじさんがいたりして、非常に風情がある。


テーブルは一面アルミで覆われ、コンロが埋め込まれている。台所のようだ。

「舌代」と書かれたメニューを見ると、なべがメインで、そのほかに馬刺しなどが多少あるが、品数は多くない...

いきなりなべというのもなんなので、まずは馬刺しから。
池上にて-みの家の馬刺し
あっという間に出てきた。うまい...あまり脂身を感じないのでこれならビールより日本酒なのかな?

しかし、一皿10切れもなく、これで1800円...


あっという間に食べ終わってしまったので、まだ早いとの感はあるが、さくら鍋に。1人前1800円×2を頼む。

これもあっと言う間に出てきたが、鍋が直径20センチほどと小さい....これで二人前?

「肉は半生がおいしいです」と給仕の方にいわれたが、見るとあっという間に火が通っていくので、どんどん食べないと半生どころか固くなってしまう...これなら肉は別皿にしていただいたほうが落ち着いて食べられるのだが...

ネギや麩を入れて間を持たせたが、いずれにせよあっという間である。


ここはゆっくりするというより、雰囲気を味わいながらさっと食べて長居はしない、という粋が求められるようだ...「次にいきますか」ということで、40分ほどの滞在であった。

西馬込~本門寺6.1K、38分。

---

今日のお昼は、「くろむぎ堂」にて日替わりランチの「鮭とイクラの親子丼ともりそば」のセットを中盛にしていただいた。(おそらく、950円+100円?)

これで中盛。ざるからこぼれている...

池上にて

うれしかったが、ちょっと多すぎた...


膨満感が消えないので、夕方にちょっとランニング。西馬込方面に行ってみたが、坂が多い。

本門寺コース5.4K、32分。

-----

腰痛でしばらく走れなかったので久々のジョッグ。

本門寺新参道~池上小学校~池上会館~呑川沿い~西馬込方面に抜ける通りを登って、貴船坂を左折~池上梅園を左折~本門寺の中を通って、レストラン「シェ・リュウ」の前を通る細い道を経て階段を下りる~呑川沿いを新参道方面に戻る~


気がつくと、池上梅園の梅もちらほらとほころび始めていた。なんとなく、早く咲き始めるのは紅梅のほうが多い気がする...


本門寺の中に入ると、節分のときに、有名人が豆を投げたりするやぐらを組んでいた。


池上にて


ことしは誰が来るのだろうか...?