月、水と渋谷に行った。
月曜日は、「カレーやさん リトルショップ 」へ。
ネットで見た「ルーで顔を洗えるくらいのお皿」という文に惹かれた...
到着は12時過ぎ、列は6,7人だったが、20分近くは待っただろうか。中に入っても10分以上待ち、ヤットのことで出てきた気まぐれカレー700円は、皿の大きさもさることながら、トッピング(とんかつ、から揚げ、厚揚げ、揚げナス、揚げピーマン、ひじき)のボリュームがすごい...カレーは噂どおり甘めで、かつ和風のかつおだしが感じられて、他で食べたことの無い味。結局、かつ数切れとご飯半膳分程度を残す屈辱を味わってしまった...


池上にて


水曜日は、偶然見つけた「シャンティ」へ。
以前は、渋谷に来ると、「心」というスープカリー屋に通っていたが、何故か撤退してしまい、それ以来スープカリーからご無沙汰していた。
久々のスープカリーは、オーソドックスなチキンと野菜。辛さは、激辛を選択したが、結果的には殆ど汗をかかないレベルで、3段階くらいはギャップがあると感じた。


池上にて
もちろん、十分おいしいのだが。


札幌「ピカンティ」のスパイスの効いたスープカリーが食べたい。東京に出店してくれないかな...

例によって、池上図書館で借りられる限られた文庫本ということで手に取った。もちろん、読んでいる時は引き込まれるのだが、最近の凝ったストーリーの本に比べると若干物足さ、古さを感じてしまった。ただ、アマゾンの書評を見ると、絶賛している清張マニアが多い。人それぞれでよいのだが...

この土日は雨模様...東京マラソンは大変だったろうなぁ。


日曜日は午後に晴れ間が覗いたので、夕方になってからだが、子供たちを連れて多摩川に出向いた。

京急とJRの鉄橋の間に遊具が少しだけ置いてある公園がある。ブランコ、逆U字型のうんてい、鉄棒、砂場があるくらいで、大した公園ではないのだが、うちの子達は何故か「川の公園」と呼んで以前から大好きな公園の一つである...


池上にて

気温が下がってかなり寒くなってきたにも関わらず、大きな水溜りになっている砂場に入ってびしょびしょになりながら砂だんご合戦などで盛り上がる...

久々に実家へ。

実家から徒歩10分で東京スカイツリーの建設現場がある...


池上にて
既に300メートルを超え、一番上は雲の中に入って霞んでいた...


実家の近辺は、羽目板が外れかけて建物全体が明らかに斜めにかしいでいる長屋が軒を連ねて、軒先(すなわち路上)に鉢植えを並べて一見迷路のような路地がそこらじゅうにあり、かくれんぼや鬼ごっこ、缶けりやあっかん(ケイドロ)の隠れ場所には事欠かなかった。

ここ数年再開発が本格化し、下町の景色が、行く度にものすごい勢いで変わっていく。

東武線の曳舟駅前には場違いな高層マンションが完成し、こぎれいな街並みに変わった。それらの高層マンションの前を通った先にある、レンガ造りの京成線のガードをくぐり抜けると、急に昭和の景色が広がる。何故か、実家のあるその一区画だけは「景観保存地区」とやらに指定され、再開発の対象外となっているらしい...

曳舟駅の横にはイトーヨーカドーのショッピングセンターができるらしく、その工事が本格化していた。その一方で、正月にはあった旧い店が、今日はなくなっている....


思うところはあるが、とにかく今のうちに、と強く思う...



最近、野村監督(元、かな?)の著書に凝っている。(といっても、昨年から数冊読んだだけだが...)


野球がそれほど好きなわけではなく(むしろ、ほとんど興味は無い。球場に見に行くのは楽しいが)、細かいプレーのニュアンスはわからない。しかし、この人の本に書いてあることは、不思議と読める。


まあ、書いてある内容は重複が多いけれども、多くの人が思うことと同じく、一般の社会生活を送る人にも通用する(ように一見思える)教訓的な言葉がエピソードと共にたくさん含まれていて、お得感がある。


例えば、『「味方投手中心の配球」ではなく「相手打者中心の配球」へ』とか...


言葉にしてしまうと当たり前だが、1970年代には、ビジネスの世界であってもこういうスタンスの人って非常にすくなかったのでは。いわんや、野球界をや、である。


一つ間違えると(というか、合わない人は)「バカの壁」で思ったような、「酔っ払いの爺さんに、聞きたくも無い人生論を無理やり聞かされているような」という読後感になりかねないので注意が必要だが(事実、若干鼻につく部分もあることはある)、「野村ノート」に次いで、「自分もこれくらい頭を使わなければ...」と考えさせる、オススメの一冊である...