- 座右のゲーテ -壁に突き当たったとき開く本 (光文社新書)/齋藤 孝
- ¥735
- Amazon.co.jp
この方のフィルターを通すと、もちろんこのひとなりの解釈やバイアスが入ることはあるとは理解しているが、非常に読みやすい。これ自体がすごい価値だと思う。
ふと自分の「座右の書」ってなにかな?と考える...
----------
・現在自分が持っている力でハイレベルのものと勝負するときは、対象を小さく切り分けて考え、ポイントごとに自分の全精力をつぎ込んでいくようにする
・もっとも、思想や意識のスケールそのものが小さくまとまってしまうとつまらない
・表現手段はミニマムに、吸収の器はマキシマムに
・沈黙したまま静かに自分の中でエネルギーが満ちるのを待ち、あふれんばかりにたまったときに一気に吐き出すと、いい仕事ができる
・基準があってものをいっている人間/水準という客観性/偉大なものを尊敬し、それについて学ぶ
・素材を探すことを習慣化している/「これをテーマに話したら面白いな」/会話をリードする力
・重要なことは、決して使い尽くせない資本を作ることだ/夏目漱石についての卒論は毎年膨大な数が書かれているが、それでも勧めるのは、研究しても使い尽くせないスケールを備えているからだ/自分がやろうとしていることが底が深いものならば、生涯自分を潤してくれる
・「スラムダンク」の成功の秘訣は、登場人物すべてに、必ず一つ欠点を作ること
・お金をどこに使うかによって、人生はすごく変わってくる


