開業当初の取扱!
FPが100人いれば100通りのビジネスモデルがあると先に述べました。ではその中の一つとして私の取り扱っ
っている業務範囲を紹介します!
1.生命保険コンサルティング
個人分野はもちろんのこと、法人保険のコンサルティング、ドクター・弁護士等の保険相談を多く実施!
2.損害保険コンサルティング
自動車・火災保険はもちろんのこと、難解な賠償責任保険分野に力を入れています。
賠償責任コンサルティングは、リスクマネジメントコンサルティングとも言われ、企業の業務に直結!
経営者との距離を縮めるのにも一役かってくれます!
収益性としては毎年更新なので安定収益となる反面、契約数の増加に伴い事故も増えて、手間が
かかることにもなります。開業当初は、火災保険のみ取り扱いをお勧めします
3.住宅購入計画作成
ライフプランを複数パターン作成し、改善支援を行いながら、安心して住宅購入できるようにサポート
しています。
4.住宅ローン相談
借換えをベースにモゲージプランニングを行います。希望者には、借換え実行支援まで行っています。
5.資産運用相談
生命保険商品や投資信託商品を使用し、相談者のリスク許容度を考察し運用設計します。
6.住宅販売会社支援業務
展示場でのセミナー・個別相談会の実施など・・・
7.その他コンサルティング
企業に対しての経営指導や創業支援を行っています。
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これは、一つ一つ拡大してきた結果です。いきなり全部やるとパンクすると思います。
私がお勧めする開業初期の取扱範囲は・・・・
1.生命保険の個人相談
2.損害保険(火災保険)
3.住宅購入計画の作成
4.住宅ローンの借換相談 の 4つ!
次回、詳しく書きますが、立ち上がりをスムーズにするためには、範囲を絞って行くほうがよいと思います!
私は、運用業務に証券仲介業を取り入れていますが、生命保険にだって運用商品はあります。
あと、ライフプラン作成費を軸にしたいという意見もありますが、ライフプランは、保険や住宅等の
コンサルティングを効率よく行うためのツールだと思います。だからこれで収益を上げるなんて思わないで
ください!
開業当初は、費用を意識せず積極的にたくさん作成してください!無料でもよいと思います。
その作成段階で思わ利益のポイントが生まれるかもしれませんよ!
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FPの独立を考える
近年、FP資格は最も人気のある資格と言われています。
仕事に活用できるから・・・
自分自身の生活に役立つから・・・
会社で取得を勧められて・・・
取得に至った動機は人それぞれではないでしょうか。
そんな中で最近「FPとして独立するため・・・」といった意見をしばしば耳にするようになってきました。
私の事務所にも独立系FPを目指す方から「どのように仕事を行っているのですか?」といった問い合わせが
入る事が時々あります。独立系FPも次のステージに進んできたと感じます。
FPビジネスは、100人のFPがいれば100人のビジネスがあると思います。自分にあった方法でビジネ
スを構築できればよいのです。それがこのビジネスの最大の魅力だと思います。
私の知っている限りでも様々なビジネスモデルで頑張っているFPがおられます。
住宅ローン相談に特化したFPの方
講演・セミナー・執筆に特化したFPの方
保険相談に特化したFPの方
インターネットを駆使してアフェリエイターとして活躍するFPの方などです。
しかし、他の士業の先生と違って独占業務をもたないFPは、収益化の難しいビジネスでもあるのです。
では、どうすればよいのでしょうか?
どんなビジネスにも 守破離(シュハリ)という、段階を経た考えがあると思います。
守破離とは武道や茶道で使われる言葉で
守・・・基本に忠実に師に従って行う段階
破・・・基本的な動きに自分自身の考え方を足していく段階
離・・・独自の考えに従い、師から離れ自分流の動きを行う段階
を意味しています。
これからブログを使って、私が「守」の部分だと考えているFPの基本モデルに関して書き込んでいきたいと
思っています。
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