自分の立ち位置 とある保険パーソンの悩み相談
大阪のファイナンシャルプランナーみやっちのブログです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
昨日、とある保険会社の直販社員さんが相談に来られました。6年目の若手プランナーさんです。
話を聞いているうちに、ふと昔の自分を思い出しました。
順調にいっているようで、どこか不安。
頑張っているのに、未来が見えない。
このままでいいのか分からない。
不安が最大のモチベーション!
恥をかきたくない!お客様に迷惑をかけたくない!
このままではいけない!変わらなくては未来がない!
これは保険業に携わるものすべてが一度は通る道です。
私も同じでした。
29歳でこの業界に入り、最初は人脈でなんとか数字を作る。
しかしすぐに行き詰まり、飛び込みやテルアポの日々。
断られ続け、心が折れそうになる。
それでも続けるしかなかった。
そこで学び始めたのがマーケティング
その後
マンション販売会社とのアライアンスで見込み客には困らない状態を作りました。
数字は伸びました。
しかし・・・
土日もない、夜もない。
お客様に合わせ続ける日々。
いわゆる保険の契約は手に入れたものの、
そこにあったのは「疲弊」でした。
その後、交通事故をきっかけに立ち止まり、
自分の働き方を見つめ直しました。
そして気づいたのです。
「疲弊し続ける成功は、成功ではない。」
そこから私は、やり方を変えました。
異業種交流会を立ち上げ、
経営者や士業の先生方、ドクターと繋がる場を作りました。
ただし、そこでやったことは一つだけ。
「繋ぐこと」
保険の話は一切しません。
売ることも考えません。
参加者同士が価値を生む関係になるよう、
ひたすら“貢献”に徹しました。
すると、不思議なことが起きます。
紹介の質が変わるのです。
なんとなくではなく、
本当に必要な場面で呼ばれるようになります。
結婚した
子供が生まれた
家を買いたい
人生の節目で相談されるようになりました。
さらに、不動産会社との提携をきっかけに医師マーケットも広がり、
ビジネスは安定していきました。
そして決定的な転機。
士業の集まりで、マーケティングのセミナー依頼を受けました。
かつては税理士の先生に提携をお願いしても、
「保険の営業ですよね?」と門前払い。
それが
マーケティングコンサルタントとして登壇すると、
向こうから人が寄ってくる。
ここで確信しました。
人生は「ポジション」で変わる。
何をするか以上に、
「どう見られるか」「どこに立つか」が重要なのです。
保険屋さんとして見られるのか。
FPとして見られるのか。
価値を繋ぐ存在として見られるのか。
この違いは、想像以上に大きい。
昨日来られた彼にも、同じ話をしました。
保険会社によって教育体制は様々です。
素晴らしい会社もあれば、そうでない環境もある。
ただ一つ言えるのは
「会社に依存しすぎるな」ということ。
気づかないうちに、
使い捨ての駒になってしまうこともある。
だからこそ、自分で考え、自分で学び、
自分のポジションを作っていく必要があります。
目先の数字も大事です。
ですが、その先にある人生も大事にしてほしい。
疲弊して稼ぐのか。
仕組みで回すのか。
信頼で広がるのか。
選ぶのは自分です。
昨日の彼が、数年後どうなっているのか。
とても楽しみです。
そしてこのブログを読んでいるFPや保険パーソンの方も、
自分が今どのステージにいるのか、一度考えてみてください。
頑張る方向、間違えていませんか?
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
FPの無料相談に行った人の多くが感じる違和感
大阪のファイナンシャルプランナー
みやっちのブログです!
いつもご覧いただきありがとうございます。
中東情勢悪化で株式市場は大荒れですね!
不安な日々が続きますね。はやく治まりますように・・・
さて本日は
FPの無料相談について書いてみます。
最近、当社に相談に来られる方から
同じような話をよく聞きます。
「FPの無料相談に行ったんですけど…」
そして続きます。
「逆に不安になりました。」
保険の提案や資産運用の話を聞いたけど
本当にこれでいいのか分からなくなった
という相談です。
無料相談が
悪いわけではありません。
親身な担当者もたくさんいます。
ただ、仕組みとして
相談無料 → 商品提案 → 手数料
というビジネスモデルが多いのも事実です。
その結果
提案の中心が「商品」になりやすい。
本来のファイナンシャルプランニングは
家計 資産運 保険
税金 年金 相続
などを全体で考えることです。
最近は
「この提案で大丈夫ですか?」
というセカンドオピニオン相談が増えています。
そこで、まず自分の状況を整理できる
簡単な診断サイトを作りました。
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お金の相談で一番多い言葉は
「もっと早く知りたかった」
です。
このブログが
そのきっかけになれば嬉しいです。
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FPの仕事は本当に長く奥が深く幅が広い
大阪のファイナンシャルプランナーみやっちのブログです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今年 FPの世界に足を踏み入れて30年目になります。
実は、29年前からお付き合いのあった会社経営者様がこのたび他界され、
本日お通夜と明日葬儀・・最後のお見送りに行ってきます。
この方との出会いは、私がこの業界に入って間もない頃。
生命保険のご契約をいただいたことがきっかけでした。
そこから長いお付き合いが始まりました。
その方は運送業を営まれており、損害保険もすべて任せていただくようになりました。
ご自宅を購入される際には住宅ローンの相談、ご家族の進路の相談、会社の税務対策など、本当にさまざまなご相談をいただきました。
税理士、司法書士、弁護士など専門家の選定も、私が間に入りながら進めてきました。
振り返ると、保険の担当者というより、
人生と会社経営の相談窓口として関わらせていただいていた時間だったように思います。
本当にいろいろなことがありました。
順調な時期もあれば、苦しい時期もありました。
それでもそのたびに相談をいただき、一緒に考えながら乗り越えてきました。
そして相続・事業承継の相談も受けており
私は、遺言書の保証人にもなっています。
これからは
相続、そして事業承継の処理お手伝いが始まります。
悲しみと向き合いながらも、現実の手続きを一つずつ進めていかなければなりません。
保険の仕事は、死亡保険金が支払われれば一つの区切りがつきます。
いわば「納品完了」です。
しかし、FPの仕事はそこで終わりではありません。
残されたご家族の生活、
会社のこれから、相続や事業承継。
その後の人生に関わる部分までお手伝いするのがFPの仕事だと思っています。
今回の出来事を通して、改めて感じたことが3つあります。
一つ目は、
FPの仕事は人生に長く寄り添う仕事だということ。
数年のお付き合いではなく、10年、20年、30年と関係が続くこともあります。
二つ目は、
人生全体を支える仕事だということ。
住宅、教育、会社経営、税務、相続。
相談内容は本当に幅広いものになります。
三つ目は、
最後まで関われる仕事だということ。
人生の節目だけでなく、最期のお見送りの場面にも立ち会うことがあります。
そしてその後のご家族の人生にも関わっていくことになります。
改めて思います。
ファイナンシャルプランナーという仕事は、
本当に奥が深く、そして責任の重い仕事です。
29年のお付き合いの中でのさまざまな思い出を振り返りながら、
感謝の気持ちを込めて、しっかりお見送りしてきたいと思います。
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FPフレンズ
