加工した写真をハガキに配置してみよう
ここでは「プリントパック」さんのハガキテンプレートを使ってみる
周囲に黒い線があるのは「トリムマーク」通称トンボ 印刷の合印だ
印刷屋さんはこのマークを目安にするので絶対に必要なマーク
青い四角が3重になっているが、
内側は「印刷安全範囲」仕上り線で紙が裁断されたときに切れては困る
要素は絶対にこの線から外にはみ出させないというのが約束事になっている
中央が「仕上り線」一般的な印刷物はこの線で裁断される
外側が「塗り増し」(塗り足し)の線だ。
仕上り線で裁断されるので仕上がり線まで塗りつぶす(写真を配置するのも含む)場合は
必ずこの外側の塗り増しまで伸ばしておく必要がある。
先ほど、調整した写真を置いてみよう
写真を左の仕上がり線まで見せる配置を考えてみた。
写真の左端は外側の塗り増しに合わせるように置く
上下はケーキがハガキの中に納まるようにドラッグしながら調整した。
Illustrator上で「クリッピングマスク」という機能を使って、写真の上下を隠してみよう
写真を表示する部分と同じ大きさの四角形を描く。色は何色でも構わない。
ツールパネル>長方形ツール 描画できるようになったら下図を参考に
左上からドラッグし初めて、右下でドラッグを止める。四角が描ける
ツールパネル>選択ツール を選んで、Shiftを押しながら
下になった写真の見えている一部をクリックすると
写真と四角が一緒に選べる
選択されたどこでもよいので右クリックをしてメニューを表示させる
クリッピングマスクを作成をクリックすると写真は下図のようになる
次の記事はこちら > 文字を入れよう
一気に学べる有料講座はこちらから https://www.udemy.com/jagxotyv/?couponCode=SPECIAL_INVITATION