まぁ、そうなりますよね…。
とはいえ業界全体下方修正気味ですし、メタバース自体はMetaでなくとも遅かれ早かれどこかの企業が実現するとは思いますね。
マトリックスのような世界が再現できれば面白いと思いますし、行く先はeスポーツシーンも実際に激しい動きをするスポーツになっていくんでしょうね〜。
そして、Unityエンジンがここまで来ている。
もうCGではなく人間じゃないかよ…。
このクオリティで仮想空間にアバターとしてぶち込められれば、そりゃあ夢広がりますし楽しいと思います。が、現時点で展望は見えているものの実現は困難。
まだまだ先の話で、据え置き機ですらいつ再現できるのか謎。
ヘッドギア単体でこのレベルを実現しようとすると更なる微細化が必須ですが、TSMCが2nmで模索をしていること、1nm以下を描いているのは数社と限界が近づきつつある点からも鈍化しそうな予感しか…。
その隙をつき追従する形で日本が2nmを目指し参入を目論んでいる事、経済制裁からの中国独自に猛追と台湾問題含め半導体市場がどういった展開になっていくのか10-20年が見物だと思われます。
とはいえ意外と物理コア頼みではなくGeForce NOWのようなクラウド型になっていく可能性もなきにしもあらずですよね~。
因みに僕は、Unity派ではなくunreal&frostbite派です。
では本題です。
【GIGABYTE】
Z690 UD DDR4
お値段25980円
一年前?まだ経ってませんかね。それに比べるとZ790が出てきたこともありかなり割安になりました。
僕が買った時はまあ買い時かなーといったところで、ラプター世代がちょうど出たタイミングだったこともありそこまで割安感はなく普通だったのですが、今では間違いなく買い時だと思われます。
安値に転じていたDDR5版マザー、DDR5メモリが第13世代の発売と共に価格上昇に転じていますしねぇ…。
特にDDR4を持て余している方&オーバークロッカーにはZ690がうってつけ。
中身はと言いますと、
マザーボード
SATA3ケーブル x2
ビス x3
ステッカー
説明書
購入特典カード
いたって普通です。
ノースサウス以外ではまだ新品を拝んだことがなかったCPUソケット回りのヒートシンク。
傷がつきやすいのか保護フィルムが貼られていました。
そんなに傷つきやすいなら剝がす意味はむしろないんじゃないかとも。ただ熱がなあ熱が…。
で、この手の製品あるあるなのですが、家に持って帰ると実店舗で見た際の大きさよりもより大きく見える謎。
マザーの箱自体はそれなりに扱ってきていますが、大型化してる割に変わらないのが謎です。
いや、真面目に大きくないですか???
そびえ立つ壁。
むしろ壁になるほど放熱が必要になる爆熱具合なのかと…。
※噂には聞いていましたが、案の定後々問題が発生します。
少し気に入ってるのが、アンバーカモのようなグレー&ブラックのDIMMスロット
お飾りのM.2スロット
冷えそうではありますがあの高速転送で冷却できるのか謎。
ノート用の銅板が余っているので追加した際は徹底的にクーリングを行うつもりです。
実はZ690にも色々あり、チップセットとしてはハイエンドなのですが、価格としてはZ690のエントリークラスということもあり価格が安い反面簡素化されている部分がままあります。
どこを取るかですが、僕はM.2Wifiを捨てました。
ASUSのX1タイプがあるので使いまわしたかった事、サウンドボードもありますから2ポートは最低つぶれますし、M.2WIFIの空きスペースにレーンスロットを増やしたかったのです。
あとはIO周りですが、やはりエントリーモデルはUSB2が多く使い勝手が悪い点。
またPDがついている事、最低GEN2が4ポートある点ということでこちらを選びました。
にしてもIOパネルがどこよりも安っぽいです。
さて、部品の組み立て自体は簡単なのですが、12世代版に最適化されている点ということもあり、まずBIOS問題が浮上し、その他レガシー(セキュアブート含む)、OS認証、2段階認証、TDPからくる発熱、回線、反り問題と様々な点で苦労していまして、今現在一つずつ解決中です。
Kモデルにしてよかった点は、ダウンクロックで熱問題を回避でき一時しのぎで安定化させられている点、しかし、CSM運用のため内蔵の意味よ。
Z690にしてよかった点は、Z790よりメモリ含みで最低3万5千円は安く上がっている点。
もちろん性能比では劣りますが、現状ではコスパが断然いいと思います。(思っていられるのがいつまでかは謎ですw
またあれから財布に羽が生えていったので難しいのですが、来月には検証用にアルダーレイク世代を1セット購入したいと思います。
この一週間はラプター~サンディ構成に切り替えつつタイガー世代をサブ運用し、挙句の果てにはAMDはK10のリャノ世代まで引っ張り出してくる始末で、やはりオープンフレームケースや共用部品が1セットは欲しいと思った今日この頃でした。