Windows10以降、構成変更をしてもOSがついてくるということをみんなは知っているだろうか…。
僕はつい先日知りました。
散々自己メンテしてるとむしろOSのクリーンインスコより面倒だと思うものはありません。普段使ってない人ほど作業的に楽なのですが、普段使ってる程あんな面倒なことはありません。
全ての記憶装置がM.2NVMeかつNUROのような高速回線であればだいぶ楽なのですが、OS自体は20分程度で仕上げたとしても様々なアプリやアプデ、IDパスの紐付けが超絶めんどくさい…張り付きで何時間付き合うんだと…それが解消されただと?
んなもん嫌でも訪れる2025年でいいわと思っていたのですが、パーツ全バラだけでいいならやるわーということで、今年手を出そうかなと目論んでいます。
構成としては、13000番台INTELもしくは7000番台AMD(それなりに値落ちするなら現行も気にはなる)
マザーはミドル一択2万強程度、メモリは32-64GBあたり2-4万程度として、
グラボは悩むのですがNVIDIA RADEON共にだいぶ値下げ傾向である事、4000番台が爆熱高TDPということを聞くに3000番台でもよくねとは思っていて、4000番台を様子見で1060でそのまま流しておくというのもありかなと思ったり。
5800X3Dが値下がりしていれば買いなのですが、未だ単体で6万強ですしねぇ。安く見積もっても最小で10万は確定になってしまうので、同じ金額をかけるのであれば7000番台の方がいいよなとか、むしろコアを最低まで下げてRYZEN5であるとかi3辺りまで下げてしまって6ー7万辺りに抑えてもいいかなとも。
ノートの立ち位置自体が不透明になってしまうこともあって悩ものは悩むのですが、ノートにはノートでの用途があるので性能比なんて考えなくともよいかなとも。
そういえば3070Tiですら8万割るそうでで、3090にいたっては物によって20万割るんだとか。30万~下手したら50万まで高騰していた一年前が懐かしい。
そして、まだ3070TI搭載あたりのメーカー製だと25万辺りはすると思うのですが、自前でいけば余裕で20万下回るのでそっちも悩みますわー。
しかし、白物家電も買いそろえねばならぬ。冷蔵庫掃除機レンジ洗濯機どうしようかと。だるい。今さらレンタルすりゃよかったかなとか思ってます。たぶん今からでもできるんでしょうけどね。
さて本題。
SAMSUNG MicroSD
EVO Plus UHS-I U3 128GB
128GBも随分と安くなりましたね。
初めて手を出した頃は4000円はしていたはずなので、U3ですらすでに2000円かと感慨深く。
たぶんスピードを気にしないのであればアキバあたりなら同容量で1500程度で手に入るはず?
そして、記憶関連は未だサムスン強いなと思いますねー。
物理メモリも純正でついていることが多いですし、記憶装置としてもSD関連であれば付属していることが多いため、採用メーカーが補償しているようなものですから信頼性という面でもおススメです。
半導体はやややらかし気味だとは思いますが…。
にしても10年保証というのが自社の自信が垣間見える瞬間だと思っています(実際サムスンでトラブったことはないためそもそも保証なんて使ったことありませんが。
サムスンで今まで使ったのは、メモリ、SD関連、モニター、HDDあたり?HDDはあまり強いイメージはないですが、2000年代以降の液晶なんかは定評あって今でもありだと思ってますし、使用していて壊れた経験はありません。スマホは言わずもがな。
そして話は戻りU3にしたのは前回の新型ドラレコに使用するため。
32GBを当てていたのですが、やはり前後撮りだと容量的に厳しいと感じまして…。
ドラレコに関しては正直512GBなりドラレコ側で対応しているなら容量が多いものを使った方がいいとは思います。僕はFHDに切り替えたので128GBで事足りているのですが、4Kなんかになると録画時間的に厳しいですよ~下手したら1週間もしくは数日録れないのではないだろうか。もちろんスピードタイプも2以上が求められるようになりお高いですが…。
そういえば残念な点が一つあって、アダプタが低速対応なのは×
4K対応の物だとノーブランド物ですら2000円程度はするはずなので当たり前っちゃ当たり前ではあるのですが。
※ちなカードで白色というのは珍しいので、色合わせしたいという方は今の間に狙っておくとよき。僕は視認性重視で白にしただけですけども。
そういえばスマホのMicroSDスロットが業界全体で廃止になっている件。
一つの要因にしか過ぎませんが、知識のない消費者がスピードタイプの理解をしていない点だそうで、容量については理解している人が多いとは思うのですが、スピードについては理解が追いついていない人が多いらしいです。
内部ストレージの場合は本体性能に合わせているため問題は生じませんが(ノーブランド系は知りません)、消費者が任意に選べるMicroカードについてはスピードタイプを理解しないとフレーム落ちしたりそもそも撮影ができなかったりするので、そこを理解せずメーカー(メモリではなくスマホメーカー)に故障しているとクレームが多々来るんだそう。
ま、他にもクラウドストレージの普及やコスト削減、設計上の空間的余裕などなど様々な事情もあるとは思いますが、有効的に活用している側からするとたまったもんじゃありませんよねぇ…。
ちな先日上げた記事のNVMeのM.2SSDは、3500MB/s程ですから、如何に爆速か分かるでしょう。
SSDですら600MB/s、HDDですら180MB/s程ですから、Microの最新ですら90MB/s(理論値)という数値が如何に遅いか、転送速度差だけで言えば正直20年くらい前をいってると言わざるをえないなと思うわけですはい。これに取って代わる技術が出るのかどうなのか気になるところですね。