ここのところ花粉症が酷く鼻水がダラダラ出ます。
重度の方のように年がら年中悩まされるということはないのですが、１－２か月ではあれ咽喉の状態がよくないため合併症みたくなっており流石にしんどいですね。
では本題。
前々回がクローン化、前回が換装、今回は仕上げ。
今回は仕上げとなるパーティションの再分割及び、BIOSのアップデート。
HDD時代にはASUS設定の初期使用のまま使用していたため、データ領域が乏しく逆にOS領域が大きいとあり無駄が見られます。
光学ドライブはウィン10アプデ時に起こる問題だそうですが、ほとんど使わないため後で対処します。
今後windows10も肥大化していくものと思われますが、流石に半々ではデータ領域が枯渇することは目に見えていたため、先に此方を解決します。
流石に半分はキツいですからね。
とりあえずクローン化を行っただけなので、OSが入っているCの容量を空けるべくクリーンアップを行います。
またOSのみでなくアプリをはじめとしたプログラムが入っているため、同時にDへの移動を行います。
マイコンから階層を調べ、サブフォルダまですみずみユーザーやプログラムファイル内を調べると大抵不要なファイルが見つかりますが、その際にソートを容量としておくと見やすいですね。
※使用はDriveAnalyzer
なお僕の環境下だけかもしれませんが、HSDAは管理者権限での許可が必要でした。
またそれでも思う程空かない場合には、CCにてテンポラリなどを確認し再掃除を行います。
ついでにずっと放置していたレジストリも掃除。
やはりサブは緊急時にしか使用しないため、こうして溜まりに溜まった際に行うと効果てきめんですな。
とはいえこういったローエンドかつ数年放置でもにければ体感できないでしょうけども…。
掃除＆５０GB以上を移動し、動作に問題ない容量を確保の後、AOMEIを使用し拡大縮小を行います。
AOMEIはストレージ系でありとあらゆる問題を解決することができるため便利ですね。
パーティションの新規作成をはじめ、拡大縮小もなんのその、バックアップは勿論、ディスクイメージの復元まで行えます。
パーティションのリサイズで拡大縮小共に行えます。
今回は元２００GBから１２０GBまで縮小。
データ領域を稼ぐためギリギリ（一時保管分は除く）まで縮小とも考えたのですが、確か１０はまめなアプデで永続対応と謳っていたような気がするため、各メーカーが設ける容量に準じ設定することにしました。
指定後に適用。
切った残りの容量は未使用領域となるため、はしょりますがDに結合を行います。
その後準備画面へと移行しますが、時間がかかるため適当に放置し指定画面ができたら続行。
再分割後、Dにも＋８０GB程余裕ができました。
本来、デスクトップであればOS用のディスクを作ってしまえばそれで済むのですが、やはり拡張性が乏しく容量も枯渇気味となるとパーティションの有用性が改めて分かりますな。
因みに増設としてSDXCも常時挿しっぱなしのため、合計６００GBにて運用します。
ファーウェイやサムスンのハイエンドスマホでは５１２GB時代到来ともあり、未だにノートPCの大きさで６００GBというのも笑える話なのですが、本当に技術の進歩というのは目まぐるしい勢いだなと思いますね。
因みに、拡大縮小のみでなく、新規パーティションも作成可能です。
最後に、デフラグ。
Defragglerは定評あり一見して分かるため便利ですね。
すっきり。
既にフリースペースが１５％-１０％で推移しているというところは突っ込みなしでお願いします…ｗ