本ロスト・ケア  葉真中顕著  光文社文庫

 検事の大友はとある老人ホームだけ異常な死亡率を示していることに

 気がついた。犯人はあっさりと捕まった。動機は認知症の老人を殺し

 介護地獄に陥っているその家族を救うことにあった。

 取調べをする大友は、犯人から自分は間違っていないと主張され

 正義について自問自答する。

 

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 日本ミステリー大賞新人受賞作。

 う~~ん、こんな簡単に犯人捕まるかな?

 こんな簡単にこれだけ大量殺人するかな?

 テーマは時機を得ていて面白いんだけど読後感はすっきりしない。