W杯対策⑦〜見えてきたメンバーと戦い方② | Rugby Explorers

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前回の基本的なシステムにセットプレー等バランスを考えてメンバーを組んでいこうかな?と

 
考えないと行けないのはW杯とりあえず予選リーグ4試合どう戦うか?と言う事。
疲れや怪我、勝ち点や戦術によって様々な状況に対応出来るメンバーじゃないといけません。
 
初戦のロシア戦はその時点で特にファジカル的にベストなメンバー
二戦目アイルランドはある程度相手の様子を見れるメンバー
三戦目のサモアは状況含めて非常に難しい選択になるでしょう。
四戦目はそれまでの状況含めて最後本当にベストなメンバーを選ばないと行けなくなるでしょう!
 
そんな状況をイメージしながらメンバーを考えていきましょう。
 
まずバックスリーはある程度どこでもボールを持てる能力が求められます。
 
また12にボニーを置くパターンやと10番のフォローする役割もバックスリーが手助けするパターンも求められるでしょう。
 
そこから見ていくと
福岡
松島
ヒーファー
山中
アタアタ
 
が複数ポジションこなせそうなタスク等から考えても確定
ここに13の候補でもあるトゥポウやゲイツもフォローに入れるでしょう
ただ1ポジション1人ずつで考えるならもう1人切り札的な意味合いで
山田
レメキ
フルバックもウイングも出来る
尾崎
が今上がってる名前では候補になるでしょうか?
 
セットプレーからライン参加してブレイクする能力を考えるとレメキは必要かな?と思いますし
山田の大舞台の強さも外したくなかったり
尾崎はフルバック、ウイングをこなせますから
選ぶのは凄い難しいですね。
 
ただ1番の不安はキック処理でしょうか
ヒーファー、山中と飛距離だけならワールドスタンダードに達してる選手が居てくれるのは良いですが
 
空中戦等含めしっかりプレスをかけられた時に対処しきる能力はそこまで高いメンバーじゃないと言った部分がありますね。
 
これはバックスリーだけのせいとは言い難いですがネガティブトランジションからエッジを攻められた時の対処の不味さも見受けられます。
 
ここはプラムツリーが来てからと決まったメンバーのコミュニケーションが必要になるんじゃないかな?と思います。
 
23番としてアタアタを置ければここは理想的かな?とは思っています
ある程度ユーティリティ性があり切り札としての攻撃力も持ち合わせてますので前回大会のヘスケス以上の活躍が期待出来るんじゃないでしょうか?
 
初戦先発は福岡、ヒーファー、松島の3人が安定するかな?と思います。
その後キックやパスのタスクを与えたいなら山中も候補に入るでしょうし
松島、アタアタを両ウイングで山中をフルバックに使ったりしても攻撃力があるしタスクの振り分け的にもおもしろいバックスリーが出来るかな?と思います。
 
ただなにより重要なのは守備面になるポジションでしょう。
外側のスペースを攻略することはラグビーの最重要の得点パターンです。
バックロー含めて充分に攻略出来るメンバーだろうなと思いますが逆に相手チームに簡単に攻略される可能性も高いです。
 
それをしっかり守れるようになることが日本代表がW杯で予選突破をするには第一の関門になってくるでしょう。
 
バックスリーはまず5人選びます
山中、福岡、松島、ヒーファー、アタアタ
他とのバランスを見ながらもう1枚招集されるか考えます。