ラグビーレジェンド紹介 「セバスチャン・シャバル」 | Rugby Explorers

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野人、クロマニョン人・・・。

 

それを連想させてくれる選手は今までにも何人もいると思いますが、僕がその中でもダントツで野性的なイメージがある選手は誰か?と問われた時には、Sébastien Chabal(セバスチャン・シャバル)と答えると思います。

 

 

コンタクトの強さは、フランス歴代最強と言っていいでしょう。そして、見た目通り野人(笑)
 
「弾丸」と称される程、まるで大砲のように、一撃で相手を沈めてしまうタックルが最大の武器でした。
 
ただ、意外(?)にも、戦術理解も高く、エッジ(外側ポッド)の攻略もうまかったり、フランカーとしてボール奪取能力良さもあった選手でもありました。
 

 

ただ、細かいテクニックはないので、ポジションはロックのが良いんじゃないか?とかメディアから色々と言われる選手でしたが、個人的には絶対フランカーだと思います。ロックだと彼の武器であるあのアグレッシブさが活かしきれないですからね。
 
プレイヤーなら、絶対対面に立ちたくない選手ですね(笑)まぁ道で会えば逃げることをおすすめします(失礼だろ!!)。