こんばんはおねがい
鈴木ですあしあと



昨日チラッと触れた、
高村&石和の修行。

馴れ初めから書いていくので、多分長いです照れ
大事なstanpooスタッフのことですのでぜひ読んで頂けたら嬉しいですピンクハート




2人はどこへ行ってきたかというと、、、



石原夫妻は私の尊敬するオーナーさんです。
最高にステキですハート


トリマーのためのオンラインサロン、
プレトリでもいつもお世話になっています。






今回2人は、ドッグダイヤモンドさんで行われる新人研修にご一緒させていただきました。


stanpooに入社して丸一年。

たくさんの可能性を秘めているこの2人を、私なりに教育してきましたが、いまいち出来ることが増えていない。。。


高村は、専門学校1年生の時から何度も、インターンに来てくれていました。

インターン中のイメージは、
・勉強熱心
・自らの頭でしっかり考えて動く
・出来ることを探す

毎日書いて見せてくれる日誌には、
細かいことまでビッシリと反省と課題や発見したことが書かれていました。

それを見ると、学校ではいわゆる『優等生』なんだなということはすぐに分かりました。


自宅から遠いこともあり、
何度も来ているわりにそんな話も一切なく、
高村さんすごいな〜と思いながらも、
stanpooに入社するとはこれっぽっちも思っていなかった私。


就職したいと言われた際は、
告白されたかのような衝撃を受けたのでした。
冷静を装いましたが、動揺は隠せていなかったと思います(笑)


今まで私の周りにいなかったタイプでもあり、
勢いがすごくて私が倒されてしまうんじゃないかと不安もあり(笑)
悩んでいるフリを数日していましたが、
ぜひ入ってもらいたい!という気持ちは実は固まっていました。

人を見る目のある森が、あんな子いない!と言ったことも決定打でした。

そんな感じで、トントン拍子?に入社決定したのでした。



石和は、普通より遅い卒業間際の春休みに面接に来ました。
一般的に優秀な子ほど早く就職先を見極めるという流れはありますし、普通はもう手遅れ、、な時期ではありました。

今思えば、意外とのほほんとしている石和らしい。
という感じです。


本来ならば、高村の内定は決まっているし、特に人材不足でもないし、面接もお断りするところなのですが、、、

何となくピンと来てとりあえず会ってみようと面接になりました。
電話の感じも良かったからだと思います。

面接兼1日体験に来てもらいました。

真っ直ぐで独特な、周りをパッと明るくさせる雰囲気を持ち合わせていて、
この子がお店にいてくれたら、色んなものをうまく調和してくれるような。

そんな温かい雰囲気に一目惚れしました。

人の役に立ちたい!社会貢献したい!
20歳そこそこで、さらっとそんなことが言えちゃう心の持ち主だからこその雰囲気なんだなと今では思います。



そんなわけで、2人が入社したのは一年前です。
入って早々、研修スタートしました。


stanpooの経営理念から、シャンプーの基礎からフードの基礎知識、町田先生の犬学、扱い方、事務的な作業等々。。。

日々のお仕事に必要なことをわりと口うるさく教えてきました。


分からないことだらけの中、たくさんのことを叩き込まれて混乱とジレンマもあったと思います。


でも、本当に大事なことはひとつだけ、だったことをある日ふと思い出しました。



自分が何のためにトリマーを目指し、

何のためにstanpooに入社し、

何のために仕事をしているのか?

何のために生きていくのか。


これさえしっかりと自覚していれば、その目的のために動けば良いだけ。

教わって言われたように行動するよりも、自らの意思で知りたい事を学び行動することで、身につくスピードは断然早くなると思います。


目的を達成するのに今現在自分に足りていないことは何か?を自分で見付けるのは多分簡単です。


そして、足りない部分を補うのも今の時代簡単です。



そんなわけで、本来私がやるべき研修を
石原社長にお願いしました。

超期待大です。

モチベーションがゆるやかに下向きになる職場ではなく、
常に上向きになる職場。

楽しいだけじゃない、やりがいのある職場。

だからやっぱり楽しい職場。

そんな環境を作るのが私の仕事です。

『好き』を仕事に出来る幸せな職業であるトリマーの地位を上げていきたいと心から思います。



人間だから、、、
得意不得意、出来る出来ない、長所短所
人それぞれです。

どうせなら、好きで得意な事を活かせる場所で。
それぞれキラキラ輝いて欲しいな〜と思いますキラキラ


ドッグダイヤモンド様、
同世代のトリマーさん達、
たくさんお世話になりました

本当にありがとうございましたおねがい



懐かしすぎる、
スラムダンク目指しますバスケ