こんばんは
鈴木です
あまりお天気に恵まれなかった3連休でしたが、
雨すごい!と言いつつも日中は何とかもちましたね
stanpooでは、今までにないほどのホテルワンコたちで大賑わいでした
みんなトリミングで慣れてくれているワンコたちなのでたくさんのお泊りでも、静かな夜を過ごせてます
しかし、日中はワイワイしてたので疲れてしまったかもしれません
お家でゆっくりと休ませてあげてくださいね
さて、ホテルワンコたちがみんな帰った今日、
アレンさん数日ぶりのブラッシング
しながら、ふと思い出しました。
『ブラッシングが苦手で、、、』
『台の上なら大人しくなりますか?』
『嫌がっちゃって、、、』
等のご相談をよくいただきます。
前にも書いたことあるような気はしますが、
そもそもブラッシングって、嫌なことでしょうか?
もしかしたら人間側が、
ブラッシングしなければ!
やらなければ!
と思いながらしていませんか??
どうしても、必要に迫られると何となく意気込んでしまい、やる気オーラが出てしまいますよね。
例えば人間の子供の髪の毛のお手入れってどうしますか?
もちろん自分自身の髪の毛のお手入れも。
毎日梳かしますよね?
例えば、1週間洗わない、梳かさないとしたらどうでしょう?
多分1週間ぶりに髪の毛を梳かすときは絡んでしまっていて、引っ張られ痛いと感じると思います。
想像したくはありませんが、きっとそんな状態になったら髪の毛切ってしまうと思います。
毎日、自分の髪を梳かすようにワンちゃんの毛も梳かせば良いのです

でも全身ですからね~
毎日は私も出来てません。
3日に一度くらいでも良いと思います。
特に絡まりやすい、足の内側、脇、耳の後ろは皮膚も薄いのでとくに優し~くお願いします!
外から見えない部分なので、短く刈ってしまう手もあります。
ブラッシングがうまく出来ない場合、
人間側の意識を変えるだけで意外とすんなり出来るようになるかもしれません

3歳位の女の子の肩まで長さのある髪の毛を梳かすイメージで
それでもブラッシングなんて出来ない!という場合は、そもそも毛を伸ばさない
それも一つです
お手入れしやすいカットスタイルを提案することも私達の大切なお仕事です。
何でもご相談くださいね
ヒトもワンコもストレスない生活が一番です
アレンのブラッシング風景
2倍速です。
実際は手の動きもっとゆっくりです。
私のパジャマがアロハシャツ風だってことがバレるから映すな!と言ったのに。。
後半は親バカ炸裂してアレンの顔超アップが数分続く。。。旦那です
一分間しか動画がアップ出来ないのでちょうど良かったです
実際、ワンちゃんにとって苦手なことがあると何かあった時にそれが命取りになることもあり得ます。
例えば今のアレンがそうですが、食欲なくてご飯も食べるか食べないか分からないけど、薬は飲ませなきゃいけない時。
今までは何でも食べる食いしん坊だったけど、今はチーズやお肉すらもいらない時もあります。
そんな時、『あーん。』と言って口に直接入れる必要があります。
もちろんアレンもそれは好きではないですが、逃げ回るようなことはなく一瞬の出来事で済まされます。
その都度嫌がって暴れてしまったら、、、
心臓発作です
人間の手は、絶対に痛いことをしない。
普段から信頼関係を築くこと。
難しいようで、多分日頃の積み重ねで簡単なんだと思います。
大事なのは、《意識》です。
難しく考えない。
書いてる方が難しくなってきました(笑)
ので今日はこの辺で
もしお困りごとがあったら、ぜひご相談ください
場合によってはプロのトレーナーさんをご紹介させていただきます
町田先生には、犬目線を優しく分かりやすく教えていただけます
最後に、、、今日担当させて頂いた、エルちゃんのトリミング模様
いつもありがとうございます