無意識を扱うなら、無意識のことを
まず、しっかり学ぶ


「防衛機制」である「投影」は
ただでさえ、学んで知っていても、
なかなか腹に落とせない






自分自身に起こる「投影」を分析し、
引き戻す体験するしかないからだ



そうすると、不思議なもので
それを扱えるようになる



その事を知っている
心理カウンセラー、心理セラピストは
案外少ないのが本当のところ



十分に自身によく覚えがあり、

学び、
トレーニングしてきた者同士でさえ、
色々誰かのことを談話中に


「え、つか
投影って知ってますか?笑」

「うわっ、ほんまですね」

なんてことはザラにある



料金が発生し、
それを生業とするならば、


どんな質問にも答えることができる
心理セラピスト、カウンセラーに
なってもらうことが



私のゴールである


心理セラピスト、

カウンセラーというのは


常に自分のシャドウを

目の前に見ながら、


単体になったり、全体になったり

一体になったりして、離していく



そんな仕事であるので、

本当に覚悟がいる仕事であると

私は認識している




自分の気持ち良さじゃない






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【精神分析・夢分析講座の感想です】

35歳 男性


精神分析を終えて、

4日間の精神分析を終えて、
大人になってから、久しぶりに
勉強と言う感じの時間を
味わいました。

有名な心理学者の
フライトやユングの歴史や

心の作用の発見、

その人たちが提唱した理論を
文字だけじゃなく授業という形で
学べたのが大きかった。



防衛機制は本来、自分の心を守ったり
バランスを取るためのもの。

抑圧や分離など、

よく耳にする事も
事例を交えて解説する事によって
より理解できました。



そしてよく聞く氷山モデルも
夢分析も、

あくまで目に見えない

心の事を理解するためのツールで、

あくまで人の変容を促すための
サポート的なもの。


実際に
自分の夢を取り扱ってもらう事で、

「夢を分析して解釈する」

というよりも、

「そこから紐解ける情報は何か」
ということの方が


人にとって重要という事もわかりました。


フォーカスを当ててもらった事で
実際に隠れていたものが

顔を出しました。

そしてそれはもう
手放してもいい所まで

来ていると言う事も。



そうやって、
自分や他人の心を

もっと直感的に、
感覚的に知るための精神分析、

4日間でした。