先日、ディードットステーションの教室閉鎖率がついに50％に達しましたが、その教室閉鎖率を都道府県別に調べてみました。過去オープンした教室の絶対数は各都道府県によって異なりますが、教室の閉鎖率だけに着目すると、以下の都道府県では失敗するリスクが相対的に高いと言えそうです。特に注意が必要かと思われます。
● 青森県 岩手県 新潟県 京都府 山口県 大分県： 100％
● 東京都： 81.8％
● 静岡県： 66.7％
● 千葉県： 62.5％
● 北海道： 57.1％
● 埼玉県： 55.6％
● 宮城県： 50.0％
では、その他の府県では失敗するリスクが低いのかというと必ずしもそうではありません。先の「教室閉鎖率50％のディーステで開業に踏み切る積極的な意味は？」でお知らせしたとおり、ディードットステーション フランチャイズの教室閉鎖率は本日現在50％です。そして、その記事に対して「苦渋の日々」さんがコメントをくださったように、教室閉鎖率50％＝成功率50％ではないのです。仮に成功率が50％あったとしても、それは「ディードットステーション」で開業に踏み切るに値する数字でしょうか？
過去にオープンしたディードットステーションのパソコン教室の半分が閉鎖されている現実を横目に、アスネットは、
パソコン教室事業は、今がチャンス‼ 他のパソコン教室がある市場においても、その競合優位性は高いです。（本社のある仙台はもちろんですが、各地で確認済みです。）競合状況等、市場の状況も含めて今はチャンスです！
と、新規オーナーの勧誘を続けています。その根拠はどこにあるのか、得心のいくまで本部に質問されるといいと思います。
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