新卒病。
毎年起こる新卒の病。
社内勤務だろうが、現場勤務だろうが、
世の中を、社会を、会社を理解していないが故に、
起きてしまう新卒に起こる症状。
今日は、数名の新卒社員が人生に悩み、
ネガティブになっている情報を聞き、
川崎駅に向かった。
6名の新卒が勤務している店舗があり、
当日のアナウンスであったが、
僕自身の経験も含めて、
アドバイス出来る事があればと
川崎新卒メンバーに食事の誘いメールを送信。
結局、当日という事もあり、
3名は捕獲(笑)
1名の新卒は、心が荒んでおり、
僕のメールに関しても、
どうせ谷口さんから熱い話されるんでしょ?
行きたくない。
と言っていたようです(笑)
Y本、T田
が中心にこの社員を捕獲(笑)
話して分かりましたが、、、
自分自身の事も正しく理解していましたが、
世の中、会社に対しても大きく誤解していました。
内容は、子供が親におもちゃを買って欲しいとだだをこねるレベル。
または、PL学園に入学した1年生野球部員が、
試合に出せと吠えている状態。
やることやらず、
要求だけしているんですね。
高校野球部で考えれば、
チーム状況も考えず、要求だけしているレベルです。
本人に話したのは、
あくまで常識を伝えただけですが、
最も重傷だと感じたのは、、、
今の経験が、今後どういかされるか分かるか?
何を得られているか分かるか?
上記問いに対して、、、
会社に利益貢献している事しか思いつきません。
心が荒み、会社に利用されているくらいの精神状態なのでしょう。。。
僕は、下記を伝えました。
今の仕事から得られる経験は、
季節や年齢層に応じて、顧客心理も、
キャリアの営業担当の心理も変化します。
同僚も同じです。
その中で発生する出来事を経験する事は、
人材派遣会社では、営業CDやディレクター、
トレーナー、CAという新卒の次のフィールドの職種で、
必ず必要になる経験です。
それが分からないと戦力にならない状態です。
予測できないから、やることなすこと失敗だらけです。
どの職種においても、どの業界においても、
顧客心理を理解し、仕事を進めていく為には、
必要になる経験ですが、毎日本気で仕事に取り組まなければ、
体験レベルです。身にはつきません。
無駄な邪念が入った状態で仕事をしても、
体験にはなるけど、経験値として積み上げられないので、
いつまでたっても一人前にはなれません。
自分の可能性を信じ、仲間の可能性を信じ、
前を向いて歩いた人間が最後には勝つんです。
今経験している、接客販売、言葉遣い、クレーム対応、
契約業務、PC入力、幅広い年齢層の顧客心理を知ること、
キャリアの営業担当者の心理を知ること、
量販店社員の心理を知ること、全ては自分の為であり、
絶対に必要な経験値である。
最後に伝えたことは、
正社員として、
勤怠100%は当然。
販売員としての生産性も損益分岐点に対して、
大幅に達成していて当然。
メンバーを鼓舞し、
組織を活性化させるのも当然。
それが出来て初めて同僚、上司から信頼され、
意見が出来る権利が発生すること。
会社から給料貰って働かせてもらっていることを忘れるな。
感謝の心を失ったおまえはもはやだよ。
今のおまえの感謝の気持ちをもてない荒んだ心では、
何も吸収出来ない。
以前のおまえはもっと優しい目をしていたよ。
感謝の気持ちも持てないそんな社員と社内で
一緒に働きたいなんて、誰も思わないよ。
おまえを採用した時、
会社は、おまえの謙虚さ、素直さ、優しさから、
ポテンシャルを感じたのだと思う。
おまえの強みが消えたら、
話にならないぞ。
改めろ。
バッサリいきました。。。
が、、、
本人は、謎が解けたのか笑顔が増えていきました。
最後には、
お時間頂いてありがとうございました。
これから頑張ります。
と晴れやかな表情で電車に乗っていきました。
この件を通じて感じた事ですが、、、
以前のブログで教育方法
を記載しましたが、
2年目以内の若手社員は、
先に答えを教える教育の方が成長スピードも、
社員のマインドも安定しているように感じます。
一方、育ってきた環境も、
ゆとり世代なものだから、
入社後も、与える事を中心にした教育では、
いつまでたっても自律・自立したビジネスパーソンに
なれないのも事実です。
大切な事は、
ゆとり世代の社員にも、
今まで与えられることが当たり前の時代で育ってきたこと。
与えられる事を待つのではなく、
世の中は、社会は先達が創ってきたものであり、
自分たちの当たり前が当たり前ではないことの認識。
今までの価値観を一度壊して、
自分のものさしで社会の価値観を測るのではなく、
社会に合わせて行くことの重要性の理解度を深める事が
大切だと思っています。
その教育を実施したのちに、
自分で考えさせる教育をしなければ、
今日のような事が多発します。
スキル重視の教育には限界もありますし、
必ず綻びも生じます。
一言で言えば、心の教育不足を感じました。
が、この新卒社員には大きなきっかけになったと思います。
まだやれる。
目が死んでいなかったから。
僕自身も、今日だけで終わらせず、
しっかり見ていきます。