
短編集。
読みやすい。東野圭吾の長編は無駄な描写が多過ぎてダラける場合がある。
■嘘をもうひとつだけ
バレリーナの話。古畑任三郎みたいな形式。
■冷たい灼熱
話はばればれ。
でも社会問題になっているものを取り上げて,なんとかしようとしたのか,安易に思いついたのか。
■第二の希望
娘をオリンピックの体操選手に育てる母親の話。
娘が殺したのを母親が庇う。
でもここまでで一番いい感じだ。
■狂った計算
好きでもない男と結婚して,浮気相手と殺人を犯す話。
殺そうとしたが反対に殺されて,殺した旦那は事故で死ぬ。
浮気相手の死体を隠す。
うまくできてる。
■友の助言
レズに走って旦那を殺そうとした話。
未遂に終わったが夫婦関係についてちょっとだけ考えさせられる。
最初の2つはつまらないけど,あとの3つはいい感じで読めた。