何かと不便を感じていて、いいところがあったため引越ししました。
↓
2010年からぬる~~く書いてきました。今までありがとうございました。
こちらではもう書きませんが、思い出が詰まっていますので、閉じずに残そうと思います。
早く一人前になりたいブログです
何かと不便を感じていて、いいところがあったため引越ししました。
↓
2010年からぬる~~く書いてきました。今までありがとうございました。
こちらではもう書きませんが、思い出が詰まっていますので、閉じずに残そうと思います。
この記事は10/18のBRM1018いわき400kmの続きになります。
訪れた方へ:趣旨が備忘録となっているため文多めになることをご了承ください。
あっぴょこさんと別れて、時間内にavidジャージを届けるべく、力を振り絞る。
走りながら時間内完走するための計画をたてる。
ラスト100kmはこんな感じ。
郡山ー小野間は500m弱は上る。ただ上るだけではなくアップダウンがあるのは5月の300kmブルべで経験している。
結構けずられます。「下らなくてもいいのに~」といつも思う区間(笑
小野まで行ければあとは20kmくらいダウンヒルし、その後平たんでゴールといったレイアウト。
そう、借金があっても一発逆転可能なのだ!
しかも小野ーいわき間は何度も走っている道。小野から新舞子までは、トラブルなければ絶対に3時間はかからない事は分かっています。
9時クローズなので、小野に6時前に着けば勝ち確!
目標はそこになる。残った力は郡山からの登りに全ブリで良い計画となる。
郡山北側を走っていると
西風がだいぶ強く追い風になっており、簡単に40kmオーバーになる。
ゴールしてから思ったが、これが本当に大きかった。
郡山は福島県の中でも1,2の市街だが(田舎ですけど)迂回路がルートになっており街中に比べ信号が比較的少なく助かる。
市内で登り前にローソンでワンストップ。時間はないが、補給をしっかり摂り、【最後の休憩】と思って10分ちょい休憩
。
ここで3時半前。
あと2時間ちょいで小野か・・・追い風だしイケるんじゃないか?と。
出発し、進んでいくと登りが始まる。あとは考えず踏んでいきます。このあたりになると強めの追い風はやみつつありました。
残念だけど、今まで背中を押してくれたことに感謝です。
そこからまた少し走ると、ガーミンから「バッテリー残量が少なくなった」とメッセージが。
小野までいけば、ナビは不要だ。少なくても充電は必要ないが、「モバイルバッテリーが空いているので念のため充電しとくか。」と。
【上り調子な時ほど落とし穴がある】
どこかが濡れていたのか、少し走っていると画面がフリーズした!
本日何度目かの、心の折れる音がした・・・
このあたり、
まーーーーっくら
ナビなしじゃとてもじゃないが正しいルートは走れません。
柳津でのあっぴょこさんと同じ症状。
雨はとっくに止んでいる・・・ガーミンさん、水分に弱すぎですよ(涙
おそらくこの辺りは三春のちょい手前で、進行方向も方角も分かりません。
仕方ないので、立ち止まり、サイコンを一度強制終了し再起動を試みる。
一度目はやはりフリーズしたまま・・・獣の声もしていて泣きそう。。。
ここから一刻も早く立ち去りたい気持ちを、グッと堪えながらもう一度トライ!
2度目でボタン操作に反応が!
よし!
と思うも、現在位置のカーソルが動かず、グレーのカーソルが出現・・・
???なんじゃこりゃ?
グレーのカーソルは動くものの、メインカーソルが中央でマップが固定してしまっているので、実際の位置を示すグレーカーソルは少し進むとマップ外に消えていく・・・
これではナビになりませんよ!!!
と途方に暮れる・・・
数分あーでもない、こーでもないと色々試行錯誤し、あることを閃く。
上側に表示される『〇km先→右折』を使って進めないか?と。
サイコンに入れたルートは生きている。〇km先の〇の数字が減っていけばイケる!
恐る恐る走り出し少し進むと、〇の数字が減った!やった!
ひとまず道なりに進み、曲がるところが分かるので迷子にならず進めそうです。
ただ亜流なので、ミスコースのリスクはかなり大きい・・・慎重に進みます。時間ないのにいいいい
田村あたりまで行けば道はだいたいわかります。このあたりが正念場!と思い、気持ちを切らさず、ミスコースしないようにがんがん踏んでいく・・・
注文が多すぎるw
借金あるからね!仕方ないね・・・( ノД`)シクシク…
苦労しながら進んでいくもミスらしいミスはなく田村まできてホッとする。人里の光・・・眩しすぎるぜ!
小野手前で夜が明けてきた。初めての仮眠なしオーバーナイト。曇っていたので朝日は拝めず残念でした。
そして
340km地点PC5 ローソン小野飯豊荒屋敷店に5:23分に到着。
PCクローズ4:40、ひとまず借金を返済し、1時間を切った。
ここで再計算。
あと60km 登りはない、下り20km、残り平たんで、3時間半ある。
ということは、休みほぼなしで平均20km/hで間に合うじゃないか!下りと平たんならプロぺルの得意とする所。
脱線しますが、「エアロロードでブルべってどうなんだろう?」と思いながら、今年ブルべを始めました。
平たん、下りは大いに恩恵がありますし、向かい風にも強い。登りも踏めば先代のRS8に負けないくらいなので、場違い感はあるもののメリットは大きいと思っております。
戻り
ここまで、かなり頑張って登ってきたが、少し休めば体力いっぱいいっぱいという感じではなかった。
が、寝ていない事とメンタルがかなり削られているためか、胃が動かなくなってきており食欲がなくなってきている。
残り60kmならごり押せる!
ラストスパートのため、食べれるだけ胃に押し込めて出発!
10月の山間部早朝は冷える。冬装備でちょうどよいくらい。。。覚えておこう。
程なくして、小野を通過し、ダウンヒルへ入るところに・・・
イノシシが道路の真ん中に現れた!
はぁー、、、ただじゃ終わらせてくれないんですねーはいはい。
立派な体躯であるからに成体。子連れでないことが救われるところ。
数分止まって様子を見るも、こちらには気づいておらず、座り込んでおり動く気配がない。
仕方なく少し走り出し、ラチェット音を出して・・・どうでるか?
ビクッとこちらに気づき、イノシシは一目散に林の中へ。
た、助かったー
立派な牙を携えていたので、こちらに向かってくることがあれば、逃げ出していたところです。
逃げ込んだあたりに注意をしながら進むも潜んでいる気配はない。どうやらそのまま逃げてくれたようだ。
ダウンヒルは軽く40km~50km/hは出るので、落車、パンクに細心の注意を払いながら、かつ速度を落とすことなく進んでいく。
何度も通っている道なので、そこまで苦労することなく通過できました。
下り終わって、地元いわき市に帰ってきました。このあたりになるとガーミンさんが復活していた。遅いよ!
ルートを眺めるに、小川から柳生街道を経由し、四ツ倉、海岸線を南下し新舞子ゴール。
王道のルートなことに一安心。
さすがに疲れが出てきて、柳生街道は30㎞/hは出ませんでしたが十分です。
ここまで来れば事故のない限り大丈夫です。
391.1km地点 PC5セブンイレブンいわき四ツ倉東店に7:41到着(PCクローズ8:04)
この区間、50kmを2時間で走破し、借金返済です。
ラストで一発逆転の狙えるコースで助かりました。
四ツ倉からの海岸線はすっかり朝になり日差しものぞかせ、ウイニングラン。
8:16 無事、時間内にavidジャージを届けるMission成功しました。あー疲れたw
恐る恐るスタッフさんへ、私:『後半のPCクローズ時間過ぎてしまったのですが、認定はどうでしょう?』
スタッフさん:『あーそれ、昨年から関係なくなりました。ゴールの制限時間内ならOKですよー』
私『~~~~~~よし!やったぜ!』
そんなわけでw
認定受けれました!あーよかった!
ゴール受付には顔の知ったスタッフさんが出迎えてくれ、あーだこーだとお話ししました。
もちろん最後尾のゴールで参加者さんは誰もいませんでしたとさ。
スタッフでもある盟友Sさんは単独で走っていたのは知っていたが、私たちより6時間も早くゴールしたそうな!
今回はスタッフ不足で受付業務がありご一緒できませんでしたが、恐るべき走力ですね!
めっちゃ濃い一日でした。
大変な経験が多かったですが、これが血となり肉となり次に生きると信じて今回は終わろうと思います。
帰り、車で20分くらいの道のりでしたが眠くて眠くて大変でした。
家に着き、荷物をある程整理し、シャワーを浴びると腹が減ったので、うどんをゆでて食べ、直後に意識を失いました。
【ゴール後総括】
経験不足が否めないところが多かったですが、それはこれから少しずつ埋めていくとして・・・
この400kmブルべ、メンタルはだいぶお疲れになりましたが、フィジカルな部分は5月の300kmの時より余裕があった気がします。
カセットを10-36Tにした事が大きかったと思います。
それに加え、前述した走法に間違いなかったと少し自信が持てました。
問題なのはラスト100km、下ハンポジションを維持できないほどに体幹がボロボロだった事。
これからトレーニングに加えようと思いました。
これにてブルべ一年生が終了しました。
色々ありましたが、すべて完走することに成功!
おしまい
この記事は10/18のBRM1018いわき400kmの続きになります。
訪れた方へ:趣旨が備忘録となっているため文多めになることをご了承ください。
【200~300km地点】
振り返るとあっぴょこさんの姿がない・・・
頭が真っ白になる。以下、心の声
どうした?まさか落車?いや雨音はするが落車の音は聞き逃すわけはない。
熊・・・ならやはり気づくだろう。
なら、なぜいない?
いや、なぜは置いておいて、自分はどうする?ここで待つか・・・いや、ここに止まっていては危険な気がする。
山の中、街灯一つあるが、やはり獣(熊)が怖い。
先に進む選択肢はもちろんなく、下ってきた道を登り返すか、と。
うん、まずはあっぴょこさんのところまで戻るのが先決だ!と。
数分待ってこなければ上り返そうと決断。
と、決心したところで、一台の軽トラが近づいてくる。
こんなところで人に会えるとは・・・・しかも止まって声をかけてくれた。
トラック兄さん:『ここで止まっていては危ないよ!どうしたの?』
私:『かくかくじかじかで』
トラック兄さん:『今から上に行くから見てきてあげるよ、名前は?』
私:『〇〇です』
トラック兄さん:『何かあったらすぐ降りてくるから待ってて』
私:『ありがとうございます!』
地獄に仏とはまさにこのことですね。ありがたや~ナムナム・・
それから1,2分程度たっただろうか・・・小パニックではっきりした時間感覚はなくなっていました。
すると、上からディスクブレーキ音が!
よかった!とりあえず生きていて走行できている!
おおげさな表現のように書いていますが、大げさではない心境です。
程なくして姿が見え、自分の手前で停車。グローブを脱いで手で持っている。どうした・・・?
私に『グローブがはめられないから、はめてくれ』と。
はじめは何を言っているのか分かりませんでしたが、少し話を聞くと、以前(今年の3月)極寒の雪ブルべ時に発症した手の麻痺が再発したようです。
手だけではなく、足も痺れておかしいと・・・
走れるのか?と一変して不安がよぎる。
恐る恐る聞いてみると何とかいけるとの事。まぁ、ここでDNFはできない。
ゆっくりでも人の気配があるところまで行くしかない。
再出発する。
ここから、まだ下るので自分先行で。前も気を使うが、今まで以上に後ろの気配にも気を付けながら進みます。
少し行くと試走レポート、ブリーフィングで注意されていた通行止めが出てくるはずなのでゆっくり進んでいきます。
試走してくれたスタッフさん、本当に感謝しています。
このあたりでダウンヒルは終わり、ひとまず一番走りずらい区間は終了。ホッとする。
あっぴょこさんとも少し話せる状況になるが、体力、精神的にだいぶ参った様子で、『若松でDNFするか走って決める』との事でした。
少し進むと国道121に出て山の中感も終わり、さらに安心感が出てきてさらにホッとする。生還できたことに安堵する。
その時、後ろから『ガガガガッガ・・・』
あ、あ、、、ブルべの神様はさらなる試練をお与えになりました。なんと無慈悲な・・・
あれだとすぐにわかる
前回ブルべ(宇都宮さんの200km浪江)で出たディレイラートラブル・・・アウターローになるとチェーンの長さが足りなく、半ロック状態になってしまうトラブルが再発。
前回はエンハンスモードがOFFになっていたことによる症状だったが、それはONにすることで解消できていたはず
なぜ・・・なぜ・・・アウターからインナーに落ちる前に後ろが最ロー側に入ったのか・・・
なぜ今なんだ。雨のせいか?・・・
と、かなり心が折れかける。
が、ここは国道に出はしたが人気は全くない。ここでDNFはできないと知り、もう一度心を奮い立たせる。
私:『あっぴょこさん、こんな時に本当に申し訳ない』
あっぴょこさん:『仕方ないですよ、また直しましょう』と笑顔で言ってくれました。
何度も同じミスで、怒られると思っていたので、本当にありがたかったです。自分が大変な時に優しい言葉。漢ですね!
雨はまだ降っていたが、先にトンネルが見えました。
私:『トンネルに路肩があるのでそこで作業しましょう』
(あっぴょこCAMより)
ネタにさせてもらいますね(笑)パシャリ📷と。少し余裕が出てきたのかな?と、この時は自分のトラブルよりも相方の言葉に安堵する。
もう3度目(土下座)+あっぴょこさんアドバイス+前回帰宅時に自分でいじっていたので、前回よりはスムーズに作業終了。
成長している!
いやいや、クイックリング足しとけよと自分で突っ込みを心の中で入れる。
心はまだ折れていない。精神力はだいぶ削られてしまったが、体力はまだある。まだまだ走れる。
意気揚々再出発だ!
あっぴょこさん先頭で走り出す。
が、やはり本調子でないことに気づく。
10年以上、毎週末に一緒に走ってるとすぐに分かってしまいます。
数回ペダリングするとすぐに流す・・・やはり厳しいか・・・
ここから自問自答が始まる。行けるとこまで行くか・・・DNFを勧めるか・・・
結論から言うと、あっぴょこさんが決断するまで、自分からは言えませんでした。
ブルべはDNFしても次がある
大きな事故、ケガがあれば次はなくなるかもしれないじゃないか。
チームメイトなら本人が辛い思いをしても言ってあげなければならなかったんじゃないか?と、帰ってから反省しました。
そんな感じで次のフォトスポットまで20kmぐらい走る。平たん基調だったが1時間少々かかった。
まだ貯金は残ってる実感はあるため、この時は回復する希望、時間内完走する希望は捨てられませんでした。だから言い出せなかった。
フォトスポット前に柳津町に出て人の気配が出てきた。すごく久しぶりに感じました。涙が出そうになった。
するとファミマが現れた。おなかペコペコになっていたので補給を提案し、がっつり食べる。空腹は最高のスパイス!!!
が、相方、食欲がわかないと。少し食べていましたが今まで消費した分に見合っていない。まずいな、食べられないと厳しい。
小休止終えて出発しようとしたとき、相方のサイコンがフリーズしたと。どうやらコンビニ前に症状が出たようです。
再起動するも正常に作動しないので、自分先導で再スタートすることに。
メンタルの消耗が激しいここでミスコースはできないと思い、自分のサイコンはマップ固定で。
余裕がないためサイコンをスクロールできず、この先、フォトスポット、PCまでの距離を見られず進むことになる。
これが後のトラブルにつながりました。
次の第2フォトスポット福太郎探しが始まります。
ここのスポット初見ではめちゃ分かりずらかった。が、事前に調べておいたこと。丁寧にルートで示してくれていたのでなんとか見つけることができました。
以前、ARいわき主催さんと会話する機会があり、このブルべの副題は『暗闇で赤べこを探し彷徨うブルべ』と言っていた事を思い出しました。事前に聞いていたおかげで心構えができており、メンタルにはほぼ無傷だった。
222.9km地点PC2
20:19(PCクローズ20:52)パシャリ📷
まだ30分程度の貯金があるじゃないか。ホッと安堵する。
以前書いた通り、スキー場上まで借金0が目標のところ1時間程度の貯金ができていた事が効いています。
が、ここで大きな勘違いをし、後に大きなロスを生むミスをすることになります。
『フォトスポットはわからなくてもサイコン、ルートが教えてくれる!』と。
まだ雨は降り止まない。
自分先導でさっさと出発です。
ここから次のフォトチェックまで20km弱。大きな勘違いをしたまま走っています。
「赤べこ公園の場所はあまり考えなくてよい。」と、サイコンはマップ固定でミスコースしなければ問題ない。
あとは、相方が回復できるペーシングをすることに全振りで良いと・・・
・・・・
したところやらかしました。
ふと、理由ははっきり言葉にできませんが、距離的に赤べこ公園を過ぎてしまってる気がする。
声をかけ、止まってサイコンをスクロールし見ると次のチェックポイントが猪苗代のセブンになっている・・・
通り過ぎてしまった・・・た・・・
スマホを出しGoogleマップで現在地からのルートを調べると3km過ぎていることが判明・・・
そして、時刻は21:50
PCクローズ22:00
このブルべ、PCクローズ適応なのか、通過チェックなのか・・・とにかく間に合ってくれと戻ることに
そして
240.3km地点PC3
そして到着
時刻は22:01
ここでも心の折れる音がしました。
すると、あっぴょこさん、『時間は目安で、9:00までゴールすれば大丈夫じゃないか?』と。
すぐに希望が出てきた!
単純野郎ですw
『SR狙っているわけでもないし、認定外完走でも十分かw』
と吹っ切れ、復活!!!
&あっぴょこさん、若松でDNFしないで進むようで、自分先頭で再出発する。
今度のPCは269.1km地点、ここらら30km先です。こここそはミスできない。慎重に進む。
ここの区間、若松→猪苗代はダラダラしたクライムがあることは織り込み済みでした。
距離はそこそこあるが前半ほどの勾配はないし、寒気が入れば西風の追い風Yahoooになるはずと。
こんな感じのレイアウト。平均勾配2.93%なので、峠というより長い登り基調といった感じです。
この時、わずかだが後ろからの風を感じ、徐々に追い風に変わる予感が。はよはよー
が、この区間、ペースが上がらない。『もう置いていって欲しい』と言われるも
『時間内完走は半ばあきらめていますでのんびり行きましょう』と声をかける。
こんな真っ暗なところに仲間を置いていけるわけがないじゃないですか。
回復できる事を願いながら、ゆっくり進む。
ここでまた自分の頭の中は少し前と同じ自問自答がまた始まる。
・・・・
・・・・
はい、次のPCは頭から消えました。
言うまでももなく考え事をしながら、後ろを見ながら進みます。
で
あっぴょこさんから声がかかる。『とても言いにくいことなんですが・・・・』
え、なんだろう、ドキドキ
『PC過ぎてませんか?』
あ!
ここでPCが頭のなかに復活。
あと6kmまでは覚えていたのに、そこからだいぶ走っている。
また同じミス・・・特大の同じミス・・・・
ここばかりは、今日一自分を責めました。
あっぴょこさん『どうしますか?私はもう時間内にゴールはできないと思いますのでPCチェックは要りません。もし戻るならここで待っています』
どうする?正直、自分は一縷の望みで認定完走を捨てなくはない。私は女々しいやつなのですよ・・・
ただ、この自分のミスで疲弊しているあっぴょこさんを待たせていいものだろうか?
私:『とにかく、どのくらい過ぎたか調べさせてください』
例のごとく本日2度目の(涙)スマホ、googlemapで調べると3km半くらい過ぎてしまった。
夜間、雨のコンディションだと往復30分はかかる・・・
恥を忍んで聞いてみた『本当に戻ってきてもいいですか?』
あっぴょこさん『いいですよ。待ってますね』
あっぴょこさんの優しさと、自分のふがいなさで、涙がでそうだった。
本当にありがとうございます。
意を決して再度コースを逆走する。
風が徐々に強くなってきており、ここからPCまでは結構な向かい風になっていた。『これは予想より時間ロスするかもな、待っているあっぴょこさん、体冷えないかな。逆に回復していたりしないかな』など考えていたのを覚えています。
もう一つ通り過ぎてしまった理由があります。向かっているPCのセブン場所を勘違いしていました。
事前に想像していたのが、猪苗代ICを降り、猪苗代湖に向かう湖畔のセブンだと勝手に思っていたが、間違いと判明。
こちらの方が、間違えてしまった大きな要因だったかもしれません。
このあたりは、帰ってから深く反省しました。
本当に反省三昧の区間になりました。
そして269.1km地点、PC3セブンイレブン猪苗代バイパス店に0:59到着(PCクローズ23:56)
借金1時間になりました。
この30km、自分のミス、あっぴょこさんの不調で3時間かかってしまった。
時間内完走に陰りが見え始めます。
ただ、くよくよしていられません。早くあっぴょこさんの元に戻らねば!!!
ボトル補給のみしレシートをしまい、速攻で出発。
ここからは追い風になり爆走!し、戻ると雨の中にあっぴょこさんの姿が
結局30分ちょいかかってしまい、本当に申し訳ない気持ちで一杯でした。
少し進んだコンビニで休憩入れるも体調回復しないようで、ここであっぴょこさんから
『郡山でDNFする』との申し出が。
もう自分には止めることはできませんでした。
『了解しました』と。
この先の打ち合わせを軽くする。
正規ルートは国道49をダウンヒルし、郡山の街中手前(熱海の少し先)で側道へ入る。そこまでは一緒に行き別れることに。
ダウンヒル手前、雨は小康状態になてきてる。前線は過ぎているはずなので、今の雨は寒気によるものと推察。
会津、猪苗代では降っても、郡山はもう降らないと判断。
あわてて着たレインウエア、キチンと着れていなかったのか、ペダリングにかなり邪魔していました。
私:『そのこ駐車場でレインウエア脱ぎますので待っててもらえますか?』と声をかける。
そこであっぴょこさん『では、ここで別れましょう』と・・・
悲しかった、辛かった。
が『私の分までジャージをゴールに届けてくださいね』と言われ
この一言で、心に火がともる!!!
『必ず完走します!』と。
こんなやり取りをしてお別れしました・・・・・
やる気に満ちながらも、どこか物悲しい・・・なんとも言えない心境でレインウエア交換が終わり
本気で踏み始める
サンデーライドのごとく
あと100kmちょい
この時はペース配分なんてものは考えず、踏む、踏む、踏む
ダウンヒルをかっ飛ばし、10分前に別れたあっぴょこさんに追いつくも、止まらず一声かけて過ぎ去る。
ジャージは頼まれた!と心に唱えながら
激動の・・・本当に激動の200-300km区間になりました。
残り100km
おそらくここで借金は1時間以上(推定1:30程度)
はたして時間内完走はできたのでしょうか。
続く
この記事は10/18のBRM1018いわき400kmの続きになります。
趣旨が備忘録となり文多めになります。
【100~200km地点】
白河での補給から少し進むと向かい基調の風も気にならなくなり、本日2本目の峠に差し掛かりました。
こんなレイアウト
距離は長めだが激坂区間はなく、淡々と回せばクリアできるだろうと思ってアタック開始。
前述したとおり、TSS上げない、頑張らない作戦で乗り切る。クリアタイムを1時間に設定。
序盤、左手に甲子高原を見ながら進む。紅葉はまだといったところだが、景色が良いため精神衛生上◎
疲れを感じず(忘れて?)進む。
中盤から後半は左手に三本槍の麓を眺めながら進む。少し紅葉が進んでいて景色◎
ここを通るのは数十年ぶりだが、長いトンネルができて峠越えが楽になったと思いました。
が、トンネルが長く最後は4kmあったかな?トンネル嫌いなので坂よりこっちの方が堪えた区間でした。
タイムは50分くらいで完登。
程なくして頂上付近にある第2PC 道の駅しもごうに到着
この時点で貯金が1時間と上々のできです!
さて、補給をどうするか考えます。
(ここの道の駅は記憶がなく、何を売っているのか分からなかったので補給計画には入れれず)
峠を越えてきたとはいえ、白河でたらふく食べて2時間もたっていないし
補給食もたっぷりあるためパスを選択。ボトルも半分入っているので【そのうち自販機もあるだろう】し要らんでしょw
と判断。
ご当地、モモジュースだけ飲んで出発。
・・・・これが後々失敗だったことを知ることになる。
さあさあ、がんばったご褒美のダウンヒルの時間です。14時過ぎでしたが標高が高いため少しだけ肌寒かったですが
冬装備基調できたので、ここから本領発揮です。白河まで暑さを耐えてきたかいがあったというものですw
下るとすぐ3本目の峠に差し掛かります。このあたり、なーーーんにもありまでんが、紅葉がだいぶ進んで景色は◎です
写真撮っていなくて残念です( ノД`)シクシク…
3本目もだら登りで最後だけきゅっとした感じ。作戦としては2本目と変わらずでアタック開始。
峠の麓、民家がまばらにありました。あっぴょこさん、このような感じの所に来るといつも
『何して遊ぶんだろうね?』
と、聞いてきますw
談笑をしながら進んでいくと、途中でボトル残量が減り、そろそろ自販機探すか?となっていたところで、ふと
『道の駅出てから自販機に出会ってないな』と気づく・・・嫌な予感だ
行けども行けども自販機がない・・・ない・・・ない・・・
これから上るのにまずいなと。
とにかく省エネ水分補給で峠を登っていく。暑くはないが暖かい日。うーーん厳しい。
必要最小限の水分で登頂するも残0に・・・これからダウンヒルだがさて、自販機はないものだろうか・・・
少し進むと
道の駅の看板が!助かった(;^_^A
登場、からむしの里の道の駅
ここで補給食を食べながら、水分ごくっ、ごくっ、生き返りました。
小休止していると地元のマダム(母親と同じくらいか笑)と談笑
このあたりの熊事情を聞いてみると
『今年は60何頭麓に出てきて被害出てるの~そうそう2,3日前に同じ部落の奥さんが朝に新聞取りに行ったら襲われて救急車騒ぎがあったばっかりだよ~』
『昔は人ぉ~見ると逃げてったげど、今年は襲ってくるからたちが悪いんだよ~』
『兄ちゃんたちも、もう暗くなるから外でちゃ駄目だがらね~』
なんて会話をしました。聞かなきゃよかった涙
ここで16時過ぎだったかな。これから暗闇が訪れます。熊との恐怖と雨のタイミングが試練でしょうか。
『雨大丈夫そうだね~』なんてあっぴょこさんと話してましたが、時間の問題と思っていました。
今思えば、ここまでが平和な楽しいブルべでした。
出発して1時間もしないうちに日暮れになりました。こうなると空や山を見ての天候予想はできなくなります。
スマホの方も楽天はほぼ圏外区域に入り雨雲レーダーも見れない状況に。ええい、ここまで来てしまったらDNFポイントありませんから、覚悟を持って進むしかありません。
問題は雨の降ってくるポイント。暗闇での着替えは一苦労なうえ、山の中では真っ暗。一波乱あるかな・・・と思いながら進む。
で、きました。かなやまスキー場ヒルクライム。
私の中では前半200kmで一番やっかいなポイントと踏んでいました。距離は短いが勾配はきつめで常時10%前後の4km。
夜+雨となれば体力的にも精神的にも疲弊するだろうと。思って臨むだけでも少しましだろうと。
好材料はアタック時、まだ雨が降っていないこと。ポジティブに考えよう!
と、思っていましたがヒルクライム中に・・・ポツ・・・・ポツ・・・と。ここで来るか~~~
ただ、まだ降り始め。大丈夫!と鼓舞しながら第1フォトチェックのスキー場の看板を探すも真っ暗でなかなか分からない。
スマホを開くも圏外・・・
どこ、どこ?しながら登っていると、サイコンにPC表示が!サイコン神です。
パシャリ📷
お互いの写真を撮り合うことにしたが、後に私がカメラ操作を誤り取り忘れていたことが発覚!
本当に申し訳ない事をしてしまった。後日お詫びを入れました。今後、本当に気をつけねばと!猛省。
写るくらい雨脚が強くなっていく。
撮ったらさっさとずらかりましょう。雨だし・・・熊怖いし・・・
だんだんと強くなる雨ではなく、急に強くなるパターンの雨でした。ここはまだクライムの中・・・ここからまだ少し上ります。
着替えねば!と思うが雨宿りできる場所がない、いわゆる最悪のタイミングの降り出しでした。
いくら暖かい日といえど、ここは奥会津の山の上、15℃は切っている感じ。早くレインウエアに着替えないと濡れて体が冷えてしまいます。
濡れてダウンヒル・・・その先は、体温を奪われてよろしくない状況になってしまう・・・まずいな。
とかなり動揺していました。登頂するも建物一つ見当たらない。真っ暗。
とりあえず着替えはできないため、進むしかない。
一刻も早く雨宿りをと思いながら下りに差し掛かった時、大きな木が道路の上に葉の傘をさしてくれていて、路面も濡れていないポイントが!
ただこの辺熊が怖い。
どうする・・・
濡れたらDNFが近づく・・・熊にあったら人生DNFだ・・・
と短い時間で自問自答する。が腹を決める!
先行しているあっぴょこさんに『着替えできそうなので止まりましょう!!』と大きな声を上げる。
急いで着替えるも、プチパニックになっている。慌てるな・・・あわてるな・・・と思いながら。
真っ暗なのでライトを使用しないと着替えられない。自転車は空いた側溝にうまく立ててと。上手くできそうだ。
と思っていたらライトにスズメバチが!まじかーこんな時に。トラブルがトラブルを招くわけにはいかない。
スズメバチは暗闇で人を認識できていないようで、ライトにだけ寄ってくるだけのでライトを離して、気が気ではない状態で着替えを進める。この時人に向かってきたら終了だっと思います。
なんとか完了して、ライトを数秒消してハチを退散させてさっさと出発。
いやーマジで熊の恐怖を感じながらのお着替えでした。
余談ですが、①話で書いた『後で肝を冷やす出来事』とはこの時のことです。
ゴールしてから受付でスタッフから『スキー場上で参加者が熊を目撃したそうですよ』と・・・と・・・
生きててよかったです。
この時は、ひとまずあまり濡れず着替えができて一安心していました。
が、ブルべの神様はただでは帰してくれないようです。さらなる試練!路面はウェット、真っ暗ダウンヒルといった地獄の幕開けです。道はめちゃ細く、つづら折り。視力は1.5程度ありますが、コーナーは右に曲がるか、左に曲がるか目視ではわからない・・・ので、サイコンのマップをチラチラ見ながらダウンヒルです。
とにかく落車はダメ!昨年ディスクブレーキにして本当に良かったと思えた瞬間でしたが、まじで怖えええ。
あっぴょこさん、視力が悪いため自分先導で
慎重に進む
下っていくと三又路にぶつかる。サイコンを見ると進行方向が分かりにくい。ここでのミスコースはNGだ。
サイコンのマップを拡大し確認しようと
『止まります』とブレーキ強めて停止。
その時、背中が今まで感じたことがない悪い予感・・・・
気配が・・・人の気配が・・・しない。
肝が冷え、恐る恐る振り返った時に、あるはずのあっぴょこさんの姿がありませんでした。
試練に試練が、トラブルが何重にも重なりこの先、どうなってしまうのでしょう。
④へ続く
この記事は10/18のBRM1018いわき400kmの続きになります。
曇り~晴れ、気温は上々といったコンディションでスタートとなりました。どこまで天気がもつやら・・・
私の最長距離は300kmでしたので無策で挑む勇気はなく、簡単に下記の通りの目標を設定。
①195kmまで借金なしのペース配分
前半は大きな峠が3つと195km地点のかなやまスキー場の登りがあるため、無理せず目標グロスは15-17kmで目標設定。
後半は雨が止んできて寒気さえ入ってくれば、西風の追い風YaHooooになるはずなのでとにかく前半を借金なしで
終えれれば安全に完走できると予想。
②TSSをなるべく上げない走りを心がける。
頑張るのは10%以上の登りのみ。他はとにかく【頑張らない】。
【頑張らない】定義:パワーを100-120、心拍を140以下にターゲットする。ヒルクライム時の+αは仕方なし。
ただ、常にモニターを見るのはストレスなので、気づいたときのみ調整としました。
③補給はこまめに。食欲があったら常に摂取する意識を持つ。
400kmという未知の走行距離での詳細な補給対策ははっきりいってよくわかりません(笑
なので、とにかく食べられる時に食う作戦。
とくに白河を過ぎると、柳津町まで100kmくらいコンビニがないため、PC1の棚倉、白河市内でがっつり食べておく+補給食購入。
といった3本。
【スタート~100km】
スタートから白河までの道のり。とにかく上に書いた通りの走行で行く。たんたんと・・・
100kmまでは、大きい峠は一つ。距離は長いが、斜度は大したことはないので頑張らない走法でブルべを満喫しながら進む。天気も上々だ。
国道289に入り、峠の前のファミマを過ぎてしまうと棚倉町まで約50kmほどコンビニがない。なので皆トイレ休憩などして混むかな?と予想した私たちは1個前のコンビニで停車し、トイレと軽い補給食購入をする。あっぴょこさんは朝食軽めだったらしく補給もしていた。そのファミマを過ぎると一人しかおらず予想を外す💧。皆さんストップしなんですね、すごいです!
頂上までもうちょい。
前半戦、この峠が一番大変かと思っていたら、GARMINさんに言わせると
カテゴリー4と全然楽ちん峠らしいです(笑
ちなみに、2個目、3個目の峠がカテゴリー2でスキー場の登りが3らしいです。予想を外しまくりです💧
無事登頂しもう少し進むと棚倉手前で雨が降ってきた。山にかかった雲を眺める限りまだ本降りにはならないと判断し、私たちはレインウエアはスルーで。
着替えをしていた参加者さんに追いつきPC1までご一緒した。出る時も一緒だったので、少し会話しながら進んでいく。ブルべしてるなぁと実感。こんな感じが好きですね~。
ここから白河過ぎの登りまで、平たん~登り基調で進んでいく。気温もだいぶ上がってきて少し暑い。予報通り強めの南風が吹いてきた。時より向かい風基調にかるためなかなかつらい区間。北西方向に進路を向けば治まるはずなので耐える区間。この付近、心拍が高めで想定より10くらい高い・・・暑さのせいか?嫌な要素です。
PC1棚倉のファミマで食べたばかりだが、計画通り白河を出る前にワンストップしがっつり食べる&補給食100km分購入&ボトル満タン!完璧だ
補給中(あっぴょこCAMより)
相方のあっぴょこさんは少し疲れた様子。前回の300kmの時も100km毎に疲れたと言っていた事を思い出しました。
前回も食ったら元気になっていたので心配ないでしょうと、この時は思っておりました。
さあがんばって2個目の登りにいきますか~
③へ続く