


知る人ぞ知る
スピリチュアル界の実話であると有名な
『小桜姫物語』から
自殺者の死後の経験談をまとめてみたい。
本題に行く前にある程度
前置きを。
※小桜姫物語とは1937年に出版された書物。
→古い日本語でわかりにくいため現代語版を私は読んだ😇
"小桜姫"とは、足利時代の末期に三浦半島の三浦家に鎌倉から嫁いできた女性。(姫と呼ばれる地位)
色々はしょって言うと、
小桜姫が亡くなった土地にて、
周囲の海が酷く荒れ大津波が襲った時、
「どうかこの地を守ってください」と墓で
手を合わせた住民のため
霊界から精いっぱいの
おはからいをしたところ(龍神様の助けをかり)
津波被害から救われた。
→住民たちが「小桜姫を神として崇め奉ろう」→神社たてよう
となった
➕
元々の魂の因縁=なんらかの神様と縁のある魂系統の方だった事もあり
人霊出身ではあるが女神として祀られている。
そして、
なんと今でもその小桜姫神社が、実在するのだ🙇🏻
この姫の人間としての死後、
何年も何年も後の時代に、
生まれた作者の浅野和三郎氏
の
妻の守護霊の中の一つが小桜姫であった。🌸
(ここの間柄も霊魂のつながり等があるからこそついてると思うし、主軸の守護霊というよりガイドの1人のような感じと思われる)
状況としては
いわゆる当時の"現代にもおられるような霊能をもつ方"だったからこそ、(夫婦の片方だけだったのかどちらともだったのかは私もわからないけど)
この書物が書けたという感じでしょう。✏️
妻を通して交信して(一度ではなく何度も小分けにして死後の話について聞いている)
、小桜姫より教えてもらった事を
浅野氏がまとめた物語が
『小桜姫物語』
ということである。
さて、、
本題にはいると
まずはこのお話の途中ででてくる話になるけれど、
死後
修行を進めている小桜姫のもとに
生前交流のあった人との面会の機会が
訪れる場面が何度もある。
この中でいわゆる自殺という死に方を
したものが2人いた。
・夫
・友人
まずは生前の夫についてだけども、
この方は戦で負ける側となり→自害。
小桜姫よりも早くに亡くなったという形であった。
以下本文より↓
君も知っている通り、僕は自害して死んだんだが、この自殺というのは神界の掟としてあまりほめたものではないらしく、自殺者はたいてい一たんは暗いところへおかれるものらしい。僕の場合も例外ではなくて、死んでからしばらくの間は何もわからず、無我夢中のうちに日々が過ぎていった。〜
〜もっとも僕の場合は敵の手にかからないための武士の作法にかなった自殺だったから、罪はずい分軽くて、無自覚の期間もそんなに長くはなかったらしい。〜
〜さてそうするうちにある日、ふと君の声で名前を呼ばれたような気がして目が覚めたんだ。後で神様からうかがったところによると、これは君(小桜姫)の一心不乱の祈願がうまく僕の胸に通じたからだそうで、そうとわかった時の僕の喜びは言いようもなかったよ。もっともそれは後からの話で、あの時はなんといってもあたりが真っ暗でどうすることもできず、しばらくは手をこまねいてぼんやりしていたんだ。〜
でもそのうちうっすらと明かりがさしてきて、今日送ってくださったあのおじいさんの姿が眼に映った。「どうだい、目が覚めたかい。
私は産土の神から遣わされたあんたの指導者である。」
それを聞いた僕はハッとして、これはもうグズグズしてはいられないと思ったんだ。それから何年になるかわからないが、今では少し幽界の修行も進み、明るいところに一軒の家屋を構えて住まわしてもらっているんだよ。〜
時代ならではの手法に基づいてだったので
少し思っていたより地獄地獄してない
という感じである。。
続いて、現代の自殺増加の抑止力となりそうな
、小桜姫の友人だった女性のお話。
『死後私はしばらくは何も分からずに無自覚ですごしました。だからもちろんそれがどのぐらいの間続いたかはわかりません。
そのうちふと誰かに名前を呼ばれたような気がして、眼を開いたつもりだったんですが、あたりは見渡す限り真っ暗闇で、何がなんだかさっぱりわかりませんでした。それでも私はすぐに、自分はもう死んでいるなと思いました。
もともと死ぬ覚悟でいたわけですから、死というものは私にとってなんでもないはずでしたが、ただあたりの真っ暗なのにはホトホト弱ってしまいました。そしてそれはただの暗さとは何となく違いました。たとえて言えば深い深い穴蔵の奥とでもいったような感じで、空気がしっとりと肌に冷たく感じられました。
しかも暗い中になにやらウヨウヨと蠢《うごめ》いているのが見えました。ちょうど悪夢に襲われているようで、その不気味さといったらたまりません。よくよく目を凝らしてみると、なんとその動いているものはいずれも異形の人間なのでした。
髪を振り乱している者、一糸もまとわぬ裸の者、傷ついて血まみれの者などなど…。ただの一人だって満足な姿の者はいません。特に気味が悪かったのは、すぐ近くにいた一人の若い男で、太い荒縄で裸の体をグルグル巻にされ、身動きできないようにされていました。
するとそこへ怒りのまなじりを吊り上げた一人の若い女が現れて、クヤシイ、クヤシイとわめきつづけながら男に跳びかかって、髪をむしったり、顔を引っかいたり、足で蹴ったり踏んだりと、乱暴の限りを尽くしていました。
私はその時、きっとこの女はこの男の手にかかって死んだんだなと思いましたが、とにかくこんな凄まじい呵責《かしゃく》の光景を見せられて、自分の現世で犯した罪がだんだん怖くなって仕方なくなりました。私のような強情な人間が、何とか熱心に神さまにおすがりする気持ちになりましたのも、ひとえにこの暗闇での世にも物凄い見せしめのおかげでした。』
彼女が他の何よりも神さまからお叱りを受けた事は、自殺そのものよりもむしろそのあまりにかたくなな性格のためだったという事でした。彼女は一たんこうと決めたらあくまでそれを押しとうそうとしたんです。こんな事も言いました。
『私は生前思った通りにならなければ気がすまず、自分の思いがかなわないのなら生きる甲斐がないなんて考えていました。
〜これが私の身の破滅の原因だったんです。
〜…(小桜姫の語り)この人の一生にはずいぶん過ちもあり、そのため帰幽後の修行にはいろいろと辛いところもあったわけですけど、もともとしっかりした負けず嫌いの性格なだけに、その後一歩一歩首尾よく難局を切り抜けていき、今ではすっかり明るい境涯に達しています。
それでもどこまでも自分の過去を忘れることなく、『自分は他人さまのように立派なところなんかには出られない。』なんておっしゃって、神さまにお願いして、わざと小さな岩屋にこもって、修行されています。こんなところはむしろみんなの良いお手本だと思います。〜
二つの話に共通するのは
よく巷でも聞くようなまず
真っ暗なところに行くというところ…
現代で
死にきれてないと思って何回も飛び降りてる(のかどういった理由なのかは不明)のを視たとか言う話もよく聞くけれど、
今回の話は
大体死を自覚した後の話になるようだ。
トータルでみると"自殺"したからはい100パーアウト!!っていう単純な話でもないみたい。
ちなみにこの友人の経験談の方だけど、
彼女は生前
事情があって幼なじみと結ばれない→仕方なく好きでもない相手と結婚→子がいるから生きる→子が死ぬ→フラフラ→喉を自ら刺し自殺
といったかなり簡単に説明するとこんな感じの
流れであった。
最後の方にかいてるとおり、心がけも
ジャッジの大きな要因なんだな。
少し例外だったのが、この方の先祖の善行(徳を積んでいた)お陰で、早めに明るいところへでられる助けになったみたい。
私的には
自分の魂のかたまり=過去世の自分全て含まれる=ある意味全部自分自身
って事でたまたま
先祖でもあり自分自身だった者が
徳を積んでたことが救いになった的な
意味に近いのかなーと感じたけれども。
あとは、現世の人からあの世の人への
清い祈りもちゃんと
意味があるってことがわかったよね…🙏🏻
寂しい•戻ってきて等というものではなく、
「早く明るい方へ進めますように」
といったものが
清い祈りになるのではないかと感じる。。
それは、また祈る人にとっても
いつかの自分を助ける行いになるとも思う。
この書物は
出版されてから長いし、
本当の話か?!と疑う人もやはり
あるだろうが、
子供の頃から色々なタイプの
視える人側の話を
身近に聞いてきた私にとって
読了後の感想は、
「まさにこれは創作物の話ではなく
いたって霊界のリアリティーのある実話だわ…」と純粋に思った。🤔
聞いてきたことが数珠繋ぎにつながって、
「あーーあれはそういう事だったんか!」と
この書物を読む事でスッキリする感じ。
なんていうんだろう、もし創作物だとしたら
史実と照らし合わせてもほぼ
100%完璧すぎる!とかの印象をもつと思うんだけど、(実際この物語は所々謎なところや史実とのズレのようなものっぽい部分があると言ってる人もいる)霊界交信ならではの死後何年も経って人間界の記憶おぼろげになってる魂により
語られた感がむしろめちゃくちゃリアルなんだ…!!(伝われ…)
まぁ人それぞれ思う事は違うだろうし
何事にも100%誰の意見が正しいってことは
ないので、この感想もあくまで私の個人的なものってことで良きである。。
とにかく、
ちょっとこの小桜姫物語から
大事すぎる場面がこの自殺の話以外にも
あるので、そのうち
自分の為にもまとめの
つづきをまた書こうと思う。。✏️
この度の本編引用部分↓
より転載
※大元は
http://www.paperbirch.com/sakura/index.html より転載
とのこと。




