第15回:趣味コン体験記〜その2 | アラフォー結婚難民男、婚活はじめました。

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40オーバー、婚活スロースターターの活動記録

数多くの趣味コンが開催されていることを知り、映画好きの婚活パーティーに申し込みましたが、各パーティーにはそれぞれ年齢制限が設けられているのが通常のようです。

アラフォー同士の婚活パーティー、という括りもあったりするようですしそれこそ再婚者のためのパーティーなどもあるようで、そうした括りのパーティーは男女共参加可能年齢が高めだったりします。

が「映画好き婚活」をはじめとした多くの趣味コンの年齢制限はというと、筆者が参加したパーティーの主催企業に限らずそのほとんどが

25歳~42歳

なんです。
はい。筆者はいわゆるスーパーギリで参加可能でした。
あと半年もすると参加できなくなります。

そんなリミット感もあって、
いつ参加するの?今でしょ!
と内心モノマネしつつ申し込んだわけです。


参加費用はやはり男性の方が少し高めです。
でも女性も無料ではないので本気で婚活中の方が来るのだろうと思います。
男性価格としては、チェーンの居酒屋でやるような2時間飲み放題+コース料理程度の飲み会の1.5倍ぐらいの料金です。

筆者が申し込んだパーティーは都内某所の料理屋を貸し切っての開催で、時間は2時間30分。男女共15人ずつで、受付先着順に奥から座っていく感じでした。
受付は開始20分前からですが10分前には必ず来てください、という案内があったので筆者は丁度10分前にお店に行きました。もうほとんど受付してるのかと思いきや、男性3人目でした。みんな様子見してたのか、と思いました。
結局全員揃ったのは予定開始時刻5分過ぎぐらいでした。

テーブルが5つあって、男女3人ずつ6人が一つのテーブルに座り飲食しながら歓談。30分ごとに男性がテーブルを移動していき総当りになる、というシステムでした。
初めて参加したお見合いパーティーとは違い、一対一の自己紹介タイムもなければ、ランダムな形でのフリートークタイムもない。グループごとのフリートークでそれぞれ30分だけお話しするチャンスがある、という感じです。

座席には名刺大のカードとペンが用意されていて、これに自分の名前と好きな映画のタイトルを書いて胸につけてください、との指示。

ふむ。
これちょっと悩みました。映画マニアであればあるほど、ただ漠然と好きな映画のタイトルを言えと言われるのは苦手だと思います。主催者は映画好きではないんだなと思いました。まぁ、当たり前です。映画パーティー専門業者じゃないのですから。むしろ話のきっかけになるという意味ではとても良いやり方だとは思いました。
生まれて初めて観た映画「スターウォーズ/新たなる希望」、映画を作りたいと思ったきっかけの映画「E.T.」、最も好きな日本映画「江分利満氏の優雅な生活」、最近最も衝撃を受けた映画「クラウド・アトラス」あたりが思い浮かびましたが「スターウォーズ」「E.T.」はさもありなんな気もするし「江分利満氏の優雅な生活」はきっとここにいる人誰一人知らないだろうなと思ったので、ほとんど知らないだろうけどもしかしたら知ってる人もいるかも知れないし、突っ込まれたらトム・ハンクスが出てるんだと言えば話が広がる気もしたので結局「クラウド・アトラス」と書きました。
あ、この辺完全に余談です。

で、パーティー開始となりました。
30分ごとに男性が席を移動してというシステムはやはりお見合いパーティーを思い出しました。でも一グループで考えればウルトラマンの10倍戦えます。

具体的なお話は割愛しますが、開始早々このシステムの良いところと悪いところに気づきました。
良いところとしては、一対一ではないので同性同士のフォローや突っ込みも入れられること。話は割と円滑に滑り出しますし、気まずい沈黙が生まれることもなさそうだと感じました。

ただ悪い点。これは想定外でしたが、
一緒に移動する同性グループは変わらないということです。

30分ごと5つのテーブルで自分以外の同性の自己アピールを毎回聞かされるわけです。
正直ここは運だなと思います。
その意味で、筆者はこの日は運が悪かったとしか言いようがありません。人によっては相手によって、違うアプローチをしたりするんじゃないかと思いますが、筆者の隣にいた男性は体も声も大きく割とグイグイ自分の話をする方だった上、その話題、話し方、ギャグの挟み方がまるで判で押したように同じで、それはそれですごいなと思いつつも、正直食傷気味になってしまいました。しかもその方は別に映画好きというわけでもなかったのです。
いや、その方を悪く言いたいわけではありません。その牙城を崩す熱意と話術が筆者になかったというだけの話です。

そんなわけでいつもは突っ込まれる側の筆者がこの時は無理に突っ込み側に回ってしまい「映画好き婚活」というイメージから想像していた話は殆どすることもなく終わっていきました。

勉強にはなりました。一緒に移動する同性がどういう人かによってはおそらく筆者がもっとアピールできることもあるんじゃないか、という期待感は残りました。

なのでこの時とは違うシステムで運営している映画好き婚活はないか、もう一度探して、探して、探して、見つけました。

もっと少人数で、席替えは20分ごとに座席番号のくじ引きでランダムに決めるという趣味コンパーティーがあり、その中にもやはり映画好きを集めるパーティーがあったのです。

次回、リベンジ