先日ブロ友さんが、出来ればピンピンコロリで逝きたいとおっしゃってました。
私もそう思います。
日本は平均寿命と健康寿命の差が10年以上あって、平均的にはピンピンコロリとは程遠い。
調べてみると「ピンピンコロリ」という言葉は、1979年に長野県下伊那郡高森町の元体育教師であり教育委員であった北沢豊治氏が、長野県体育学会(日本体育学会への発表は1983年)で発表したのが始まりだそうです。
北沢氏が地域で高齢者の体力づくりや健康体操を指導する中で、多くの高齢者から「健康で長生きして、死ぬときはあっさり逝きたい」という本音を聞き、会話の中で「ピンピンしてコロり、ですね」と返したことがきっかけでこのキャッチフレーズが誕生しました。
今では長寿県となった長野県。
健康に対する県民意識が段違いだと聞きます。
医療、食事、運動面で見習うべきところが多いようです。
長野県と言えば、全国的に見ても農業が非常に盛んな地域。
冷涼な気候や標高差、昼夜の寒暖差を生かした高原野菜や果樹、きのこなどの栽培が全国トップクラスです
夏でも涼しい気候を生かし、レタスやセロリの収穫量が日本一。
りんごやぶどうの生産が全国2位、ももが全国3位など、果物作りも盛んです。
えのきたけやぶなしめじなどの生産量も日本一を誇ります。
このため、農業に携わる人の数は全国トップクラス(全国3位前後)と非常に多いのが特徴です。
そして全国的な傾向と同様に、長野県内でも就農者の高齢化が進んでいます
実は、ピンピンコロリの提唱当時から、健康長寿を維持する具体的なライフスタイルとして「畑仕事」は不可欠な要素といわれてきました。(ソースはココ)
その理由は、
①引退がなく動き続ける生活:農業には定年がないため、70代・80代を過ぎても日常的に体を動かす
②全身運動と転倒予防:畑仕事の「耕す」「収穫する」「しゃがむ・立つ」という動作は、下半身や体幹の筋肉(大腰筋など)を自然に鍛え、寝たきりの最大の原因となる「転倒」を予防する
③役割と生きがい(キョウイクとキョウヨウ):毎日の水やりや作物の世話といった「今日行くところ(キョウイク)」「今日用事がある(キョウヨウ)」という生きがいを生み出し、認知症や心身の衰え(フレイル)を予防する
ということらしい!
また、近年の早稲田大学などの研究(ソースはココ)でも、「自営農業者は非農業者に比べて平均寿命が有意に長く、後期高齢者医療費が約3割少ない」というデータが発表されており、まさに「畑仕事を続けること」がピンピンコロリを体現する強力な要因であることが実証されています。
週末巡回のファームでの菜園作業は大変だけど、それなりに良い老後が待ってそうで、辞められませんね。
いつもありがとうございます。
お帰り前の一発クリックお願いします。