前回の記事でアンパンマンミュージアムは『ファミリー向けで、孫のために財布が開く工夫がなされている』と書きましたところ『本当によくできている』などのいくつかコメントを頂きました。
どんな感じだったかといいますと。
仙台駅から徒歩15分程度でアクセスはとても良く。
正面入り口に向かいますと、入り口の手前にあるのがこちらのパン工房。
焼き立ての美味しそうな匂いが漂ってます。
看板には『ジャムおじさんのパン工房』と書かれ、アンパンを見に来た人は当たり前に気になります。
そして匂いで誘う鰻屋さんみたいで。
お昼近くということもあって吸い込まれました。
年長さんくらいの子が覗き込める高さには焼き立てのパンのサンプルが並べられてました。
まだちびの孫姫を抱きかかえて見せますと、、
ご指名が入るわけです。
出来栄えもホント良いので大人も感心して買ってしまうシステム。
普通のあんぱんとサイズ的には同じですが、、、牛丼よりも高い。
買えば食べてみたいのが人情。
しかし椅子やテーブルがあるのは建物の中を横切って外に出たテラス。
ということで建物の中に入ります。
建物の一階。中央の広場は吹き抜けになっていて、周囲には様々なショップが並びキャラクターグッズが売られてます。
ショップを振り切って進むのは至難の技というシステム。
さらに、その一角、写真では縦長アンパンマンの後あたりですが、『バイキンマンの秘密基地』という場所があります。秘密基地、、、子供心はもちろん大人心もくすぐりますよね。
しかしショップとは違い秘密基地だけは無料で入れないのです。
そんなショップや秘密基地を観ながら建物を横切りテラスで座席を見つけて座りました。
テラスの周囲にはアンパンマンの名を冠したファーストフード系のお店も並んでいて、周りのファミリーたちは器にアンパンマンが書かれたカレーやうどんを食べてます。当然それを目にした孫姫も所望しますのでジジババは買い出しに走ります。
テラスの横には扉があって、先ほどの秘密基地の出口になってます。出てくる子どもたちが楽しそう。益々秘密基地が気になりますよね。
ということで入場料を払うことに。
2階全部と秘密基地の有料エリア、ゼロ歳から小学生までの小人、それ以上の大人、なんと料金が同じ!
しかも高知のやなせ記念館よりもはるかに高い料金設定。でも孫の喜ぶ顔見たさに払ってしまうシステム(笑)
秘密基地の写真、本人たちが写ってるので割愛します。
2階のエリアに向かう改札を過ぎたすぐの場所。
ここで入場グループごとに記念写真を撮ってくれます。無料で1枚。受け取りは並んでいたショップの中のスタジオ。スタジオではさらに希望者にはコスプレ写真をお願いできるというシステム。
自動的に財布の硬い紐を緩める仕組みに完敗です。
2階にはアンパンマンの世界が作られて子どもたちが走り回って遊んでいます。マンガの世界に入り込んだよう。その姿は大人事情でお見せ出来ずスミマセン。
さらに舞台ではアンパンマンたちのショー。
子供は一緒に歌って踊ってたのしそう。
大人は嬉しそうな子供を見て楽しみます。
舞台の合間には着ぐるみさんが2階を練り歩き記念写真撮影会。でもビッグサイズのアンパンマンから逃げようとする我が孫姫。想定外に怖かった?
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