過ごしやすいのは人だけでなくて | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

『暑さ寒さも彼岸まで』と言われる通りですね。

陽が射すとジリジリ感はあるものの、とても過ごしやすい気候となりました。

 

その代わりに夜と昼の長さが逆転し、屋外活動できる時間が短くなっています。

この週末も日の出前に起床してファームに向かいます。

(日曜には孫姫も来ますのでファーム泊でなく日帰りです)

 

秋冬野菜は定植・播種がほぼ終わって手入れの時期になってます。

それと夏の後片付けがもう少し続きます。

 

今回は菜園活動の後にちょっと下見に出かけたいところがあるので、半日作業の予定でした。

 

ところが、、、到着直後に見つけたねトンネルの中の惨状。

B1畝の白菜の苗。

葉っぱがなくなっています。

 

M3畝の早場菜エリア。

前回記事ではこのエリアの成長の遅さは残暑かなと、

のんびりな事を言ってましたが、

ネットを外してみたらこの通り。

手前の二つは白菜ですがかなり葉を食べられている。

向うのキャベツも苗によっては著しくやられています。

 

ネットの中へ害虫が入り込んだのではなく、畝の土中にいた虫(多分ヤトウムシ)の仕業。

暑い時期は土の中で過ごし、涼しくなって土の中から出てきたのでしょう。

 

涼しくなって活動的になったのは人だけではないということ?

過去にここまで被害が出たことはなく、今年はどうしたことか?

 

一方のM1エリア。

夏前に耕耘して、夏の間マルチをして日射消毒してました。

けど虫食いがゼロではありません。

 

秋冬野菜を総点検することにしました。

ファームでは殺虫消毒はつかわずテデトール。

すべての葉の表裏を目視確認して、ピンセットで害虫を取り除きます。

 

カミさんと二人でほぼ一日がかり。

グロイので写真は省略しますが大小驚きの数を捕殺。

 

 

そしてミカンの木にはカイガラムシ。

これも夏には完全に姿を消してましたが、ここにきて。

こちらはカイガラムシが付いた枝葉を取り除きます。

実が付いた枝もありますから少し早めのミカンの収穫にもなりました。

 

柿の木の葉にもイラガを見つけ、こちらはバーナーで火あぶり。

 

その柿の木を狙ってそろそろ攻防が始まります。

監視カメラの映像をザックリチェックしましたが、8月上旬には何度もやってきていたラスカルズは9月はほとんど姿が無く。カメラ位置を調節してきました。

 

秋ナスがやっと収穫期に。

 

里芋は月末に試し掘り?

 

増え始めた雑草も綺麗にしましたよ。

 

ということで今週の収穫。

 

昼間での予定でしたが、総点検テデトールに時間がかかり1ち日仕事になりました。

 

 

 

 

 

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