今週、研修がありました。
と言っても集合研修ではなくパソコンを使ったE-Learningです。
お題は『イキイキした老後にそなえる』でした。
これからの年代の健康の状態や管理、病気のリスクなどを学びました。
アラカンの自分の所にはこうした60代~の生き方にまつわるセミナーや研修の案内が良く来ます。
今回の研修で印象に残ったキーワードが3つ。
サルコペニア(加齢による筋力低下)とロコモ(運動障害による移動機能低下)とフレイル(心身の衰え)。
ちょっと深堀してみますと、、
フレイルとは、、、加齢に伴い筋力や心身の活力が低下し病気などに対する抵抗力が低下している虚弱な状態。
心身機能の低下によって、健康な状態から要介護状態への過渡期と言える
主な特徴は
■身体的特徴
体重減少、筋力低下、歩行速度の低下、疲労感、活動量の低下
■精神的特徴
意欲の低下、うつ症状
■社会的特徴
社会参加の低下、孤立感
またフレイルの予防と対策は、、
■栄養
バランスの取れた食事を心がける、タンパク質を十分摂取する、水分を十分に補給する
■運動
身体活動を増やす、ウォーキングや筋力トレーニングなどを行う
■社会参加
地域活動に参加する、趣味やボランティア活動に取り組む
■早期発見
フレイルチェックなどを受け、自覚症状や家族との会話から早期発見
そういえば、ブロ友さんらの最近の記事でも気になるお話が続いています。
・歩くスピードが遅くなった
・食が細く体重が落ちた
・半分の作業でもひざや腰や足の裏まで疲労
・階段で息切れ、大腿部が痛む
などなど。
他人事とは思えず、自分も頑張って予防を心がけていきたいと思いました。
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