日和見な人 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

 ウィキによれば、

日和見主義とは「ある定まった考えに基づいて行動するのではなく、形勢を見て有利な側方に追従しよう」という考え方のこと、

とあまり良い意味ではないですね。


元々日和見とは、江戸時代頃の日本の天気観察のこと。当時は、『観天望気』、つまり、空や生き物などの自然現象を観察して、天気の変化を予測してました。

専門的な知識をもつ職業であり、観察する場所も日和見と呼ばれていたようです。


さて、今朝は早起きしてファームにやってきました。が、今は雨が降っていて屋内待機しています。


ファームを含め野外活動派の我が家は、当然天候を気にして計画を立てます。2週間先の長期予報から3日先までの1時間毎のピンポイント予報、更には10分刻みの降雨予報と段階的に判断しています。


長期予報を見て、孫姫との花見を翌週として今週は菜園と庭の作業にしました。昨晩見たピンポイント予報から今日の午前中はファーム、午後は義実家の庭作業として、移動を含めた日程を決めました。そしてファーム到着の30分前に降雨予報を確認して到着と同時に作業を開始する作業手順をカミさんと話しながら走って来ました。

 

んが、なんで雨やねん!

降雨予報を見直すと予報がガラッと変わってやがる。

わずか30分先の予報を大外しする気象庁に文句を言いたい。


で、雨の中でチェックしたファーム。

やはり獣がやってきた。

先週作った畝のうち、穴あきマルチを再利用したここは掘り返されていた。


匂いを出さないようにした新品マルチの畝は無傷。


あと、ファーム特製の有機肥料の団子にも手を出したようだ。

ただし、かじってすぐに捨てていますね。
ちなみに『白い粉』は有機石灰のふりかけ〜。

ここまでの状況証拠から、獣は特製有機肥料の匂いを探して土を掘り、出てきた虫等を食べている、と言えそうです。


と言うことで、レムは空と生き物を観天望気する日和見な人です。


さて、雨が止んで来ました。

作業をしよう。


 

 

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