冬紀行2025 その9 雪の中の探索 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

  冬紀行2025  その9(9日目25/2/13)

 

今回の冬紀行は少々強行軍的になっていて疲労がたまってきています。

夜に写真データを分類してブログ記事に取り掛かるのですが、途中で寝てしまうこともしばしばです。

 

今朝は道の駅知らぬか恋問で目覚めました。

ご存知のようにここは浜辺に隣接しています。

ここでの仮眠は何度か経験あるのですが、もし津波が着たら、、と思うと心穏やかに眠れません。

かといって代替となる場所もなくて仕方無しに。

 

目覚めてすぐに車を西に走らせ、音別の街中から道道241号を北上します。

ブロ友さんよりこの道道の沿線でタンチョウを見かけると聞きましたので探索しようかと。

 

しかし、街中から外れるにつれて、沿線は真っ白い雪原が広がるようになっていきました。

秋の時期なら草原や畑の落穂をついばむタンチョウが期待できても、雪に覆われたこの時期はちょっと様相が違う気がしてきました。

 

15kmほど北上する途中で見かけたタンチョウは2ファミリー7羽。

身を隠して様子を観察してしてますと、川底をつついて掘り返してる感じす。

川虫あたりを探しているのでしょうか?

鶴居ではこうした川での行動を見る機会が無かったのでとても新鮮でした。

 

また奥まったところには憩いの森がありました。

ただし冬季閉鎖で雪が積もってました。

スノーシューを装着して園内を散策。

木々には時折小型の野鳥が飛んできてます。

小鳥は動きがとても早く、すぐに見失ってしま宇野は自分だけ?

 

山の中で冬季通行止めとなっていて同じ道を引き返してきますと、、、

早朝には居なかったいくつかのファミリが道路沿いの草をついばんでました。

 

またこちらの個人宅の前にもぞろぞろと。

しばらく診てますと家の中から出てきた人が車を運転して私道から出てきました。

 

駆け寄って話を聞きます。車に乗ってたのはお坊さんでした。

どうもこのおうちに済む高齢の女性が午後に餌をあげてるそうです。

タンチョウは何時間も前から待ってるそうです。

 

ネットで調べると、付随していろんな話が出てきてタンチョウに対する理解が進みました。

機会があったら記事にします。

 

 

さて続いて向かったのは温根内。

2・11にVCが休館でやれなかったクロスカントリ(XC)をリベンジします。

この写真は戻るときに撮ったものですが、、

こんな感じの林の中を抜けて、釧路湿原の中心に向かって時間の限りXCで歩き探索しました。

 

まだへたくそなXCですが、スノーシューより早く移動が出来ます。

また、スノーシューに比べてXCは浮力があって、雪に沈み込みにくい。

なので雪の下に水があるような場所でも難なく進むことが出来ました。

 

途中、雪の足跡の先には、、、

夕方近くだったためか、あちこちで鹿のGrに出会いました。

 

また、湿地は全面雪で覆われているわけではなく、ところどころに小川だったり、それが凍ったがありました。

小川の先のほう(写真中央やや上)にはやはり獣の容姿が見えています。

 

ビジターセンタの人にはどんどん行って良いって聞いたのですが、クローズの時間が早すぎたのが残念。

整備された木道だと展望テラスまでですが、今回は×のあたりまで2kmほど歩いて入り込んだ感じです。

 

この後は、、一か八かの賭けに出て暗くなって雪が降る中2時間半ほど移動しました。

明朝に期待です。

 

 

 

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