冬紀行2025 その5 雪まみれ | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

  冬紀行2025  その5 (五日目25/02/09)

 

今回の紀行の目的3つ。1つ目はXC。行動範囲を広げる手段として魅力を感じてます。お試ししてきます。2つ目は観てみたい冬の七風景。リベンジです。3つ目は雪祭りの色彩、真っ白な雪のキャンバスに作り出された造形美と色彩美をアートを。勝手が分からなく下見になるかも。

 

雪道移動と疲労でブログ活動低迷はゴメンナサイです。

 

 

さて、昨日は雪質日本一の町の世界一の天文字焼きを見た後ですが、士幌まで南下して仮眠しました。

士幌といえば『満天の星の丘』があって注目していた場所です。

当然それを期待して日程を組んでいましたが、やはり真冬の晴天率は低くて。

リベンジを誓って休みました。

 

今朝も朝から曇りがちでゆっくりなスタート。

名寄では第1目的のXCの体験が空振りしましたので第二プランを発動します。

 

XCのコース自体は道内に腐るほどありますが用具を貸してくれるところとなるとかなり絞られます。

しかもその用具を無料で貸してくれるところは多くはありません。

 

作ったリストから第2プランは7-8箇所も整備している旭川界隈に向かうことにしました。

まず向かったのが花咲コース。が、、管理棟の入り口に休日は貸し出ししないと大きな文字が。

そんな話、ホームページに載せて置いてよ!

 

次に向かった忠和コース。管理棟に行きますと親切なおじさんが対応してくれました。

事情(遠方からSCをやりたくて来た)を話すと、XCの基本をレクチャしてくれまして。

早速コースに出て、、、悪戦苦闘が始まりました。

アルペンとは異なり、ブーツがとてもやわなんです。

少し後傾姿勢になっただけで踏ん張りが利かずスッ転びます。

 

雪まみれになりながら、アルペン系との違いを様々感じます。

普通に踏みつけたつもりでも板の真上に足が乗らず、バランスを崩します。

が、次第にコツがつかめてきました。

1.5kmのコースを5週ほどすると、、、なんとなくこんな感じで。

 

さらに正面から。

それなりの形になった気がしました。

 

脚の動きと腕の動きが思った以上に大きく、全身運動が必要です。

結局3時間ほど歩き続けて感触をつかみまして。

目標一つ目は完遂でいいかなあと。

 

 

続いては旭川で開催されていた『あさひかわ冬まつり』を覗くことにしました。

札幌でも名寄でもそうでしたが、行くが深い地域の駐車場事情は他のシーズンのそれとは別世界。

まず開催者は駐車場を用意しないので、近隣の民間駐車場を利用するようになります。

そしてさすが雪国、完璧な除雪状態ではなくて規定数ほど停められなく、駐車難民になりやすい。

札幌に続き旭川も会場までちょっと歩く覚悟が決まると選択肢が増えます。

 

河川敷の会場には雪?氷?の舞台が作られていました。

ちょうどカラオケ大会をやってましたがご覧のように見てる人はほとんど居なく。

 

 

雪像は小型のものが数多く。

札幌と同じで雪が茶色い。白さでは名寄が一番かな。

夜にライトアップするかどうかはわかりませんが、時間も無いので撤収しまして。

 

 

 

車に戻るともう16時過ぎ。XCに時間をかけたためか一日が短い。

ということで今日の宿泊予定地、三国峠を目指します。

現地に近づくと小さなホワイトアウトが何度か発生し、怖い思いをしました。

到着した三国峠は風雪が吹き荒れてますし、トイレも閉鎖。

1キロほど下ったところで車内からパシャ。

大自然のど真ん中に浮かぶS字の橋。

だけど時折舞い上がる雪で見えなくなります。

こんなところ、とてもじゃないけど危なくて仮眠できそうに無く。

 

撤収して安全なところまでやってきました。

 

 

 

 

 

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