冬紀行2025 その4 雪の上の灯り | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

  冬紀行2025  その4(4日目、25/02/08)

 

今回の紀行の目的3つ。1つ目はXC。行動範囲を広げる手段として魅力を感じてます。お試ししてきます。2つ目は観てみたい冬の七風景。リベンジです。3つ目は雪祭りの色彩、真っ白な雪のキャンバスに作り出された造形美と色彩美をアートを。勝手が分からなく下見になるかも。

 

雪道移動と疲労でブログ活動低迷はゴメンナサイです。

 

道の駅『もち米の里なよろ』で仮眠して4時半に目が覚めますと5cmほどの積雪がありまいて、今回初の雪はねをしてから朝日を拝むために峠に向かいます。外気は氷点下10度。

 

先客の男性にあいさつを交わして並んでそのときを待ちますが、、、

東南東の日の出の方向には厚い雲があって日が差し込みにくそう。

低層には薄くもやが立ちこめていて、ここに日差しがあったら、、

地元の男性は早々に引き上げていきました。

 

 

車に戻って朝食をゆっくりいただき、再び外に出るとシロクマ号の周囲に足跡が、、形的にはウサギ。

まさかこちらが食べてる間に、、、気がつかなかった~

と支柱を見上げるとなにやらいます

あわてて望遠レンズに付け替えて撮ってみました。

なんだかおかしい。

 

 

つづいて、、

XC体験と競技観戦の両方を狙った名寄のクロカンコース。

しかし前回も書きましたように高校総体のために体験が出来ません。

総体をじっくり観察して技を盗みます。

写真を撮りたかったけど、競技の札家は禁止と張り紙が。。

練習している風景は良いのかもしれませんが。。

 

タイプは違ってもスキーはスキー。体の動き自体は大差なさそう。

そうなると、他人のスキーばかりながめてるのはもどかしくて。

いつものスキーをしたくなってきました。

 

ということでクロカンコースよりも山奥にある名寄ピヤシリスキー場へ向かいます。

つんでいったタックルを早速装着。

リフト券を買って乗り込みます。

このスキー場はリフトの本数は数本ですが距離が長く斜度も大きめ。

3年ぶりのスキーにですので、あわてずじっくりすべることを心がけました。

 

ほどほど思い出したところで、途中で見つけたコース。

常設されGS(ジャイアントスラローム)。

最初はゆるゆるで楽勝に見えますが、あそこで途切れている旗から先は急に斜度が付いてスピードアップする設定になっているようです。20代にやってた競技者の血が騒ぎまして、無謀にスターを切りました。

テールが流れすぎて切れるターンがじゃないことを自覚しながらの滑降ですが久々に楽しめました。

 

夕方からはスノー&アイスランタンの会場へ出向きました。

こちらがアイスランタン。

 

そしてこちらがスノーランタン。

とシロクマ君たちが教えてくれました。

さすが雪国育ち。

淡い色のオレンジがやさしく雪と氷の壁から漏れてきます。

なんとも幻想的な。

 

こんなランタンを居つく並べたのでしょうか?

会場全体に散るばめられたランタンが夕闇に映えます。

 

すると今度はこの会場の右上億の方で火の手が上がり、さらに花火までも。

ぎねすぐっくにも登録されている世界一の天文字焼きです。

白い雪面と空に広がった雲を焦がすほどの真っ赤な炎が迫ってくる感じがしました。

とても迫力あるイベントでした。

 

 

私も先客者も事前に天気予報を確認して6時代のお日様マークを信じて峠を登ってきたのでした。

 

 

 

 

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