【菜園日誌】鍬収めの儀 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

1/8の鍬入れに始まった菜園活動、

本日12/28の収穫を持って鍬収めの儀としたいと思います。

 

ファームはすでに冬休み入りを宣言してます。

概ね11月後半から3月初の冬休みは、2週間に一度収穫に行くだけにしてます。

 

今年の12月は週末が5回あるので、12/2、12/16、そして今日12/28を収穫日としました。

(12/16の2週間後は12/30だけど、忙しいからね、早めに)

 

(ちなみにこのペースだと次は1/13か14なんだけど、そこは孫娘の誕生会をやるはずなので、、1/8辺りかな?)

 

年末ですので、里芋は必須。

4種間前に保管した里芋の一部を掘り出します。

保管場所は今回初トライの6層構造。

 

この6層構造の効果。

里芋近くの土の温度は7.1℃

 

白菜近くの土は霜が降りていて2.9℃

その差4.2℃。霜にも強い。ばっちり。

 

保管してる7株中、2株でこれだけ。

品種は伊豆のブロ友さん推奨のセレベスです。

 

初回の掘り出しはカミさんに任せたら、親芋を捨ててしまいました。

うだうだ言ってたので親芋を2つに切って見せました。

 

里芋系は種芋の上に親芋が出来て、その脇に子芋(や孫芋)ができます。

 

親芋と子芋のどちらを食べるか、、これは品種によって違うのです。

 

市販で流通量が多い土垂や石川早生などは子芋のみを食べます。

また、タケノコ芋は親芋のみを食べます。

そしてこのセレベスやヤツガシラは親芋と子芋の両方を食べます。

昨年までのヤツガシラも両方食べてたのに、、、

(どうもカミさんは親芋の上の部分だけで食べれないと判断したらしい)

 

 

続いてミカン。

食害対策でぐるっとネットで覆ったと10日ほど前にブログに書きました。

 

今回最初に気が付いたのがこれ。

一番上の所です。

鳥の仕業ですね。ネットの間からくちばしを入れたのでしょう。

クチブト(カラス)ではないと思います。

野鳥を写真に撮ってる人なので、これくらいは大目に見ないといけませんね。

なによりもヒントをもらいましたし。

 

ぐるっとネットで覆ったため、収穫しにくい。

で、鳥をまねてネットの間からはさみを入れて実を切り取りました。

この後ネットの継ぎ目を少しだけ開いてミカンを回収。

(災い転じて~です。ただでは起きません)

 

そうそう、これを忘れては。

何に使うかわかりますよね?

絶対に孫娘が葉っぱを取っちゃうので、予備も用意しました。

 

 

 

今回、ピーマンの最終収穫。

ギリギリ食べれそうとの判断です。

 

最終ミッション。

白菜にキャベツ、大根、長ネギにほうれん草、ブロッコリ、ミカン、とピーマン。

 

水を落として、鍬収めの儀、ミッションコンプリート。

 

 

 

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