【2023春旅】ガムランがあった浜松 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

今年2度目の3月飛び連休は、カミさんと意気投合して東海攻めを決行しました。

複数の候補地のうちで『今だけ』な場所として東海地方を選定。

大河ドラマ関連の地は我が家の旅テーマの一つ。

家康ゆかりの地を主軸にして、その他いくつかのテーマを複合して行きたいところリストを作りました。

 

全部を語りたいけど、濃い旅を語る手間や読んで頂く手間を考えて、掻い摘んで記そうと思います

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歴史的に興味深い浜松ですが、現代の産業的にも興味深い場所がいくつもあります。

 

ご存じのように自動車産業をけん引するHONDAやすずきの創業の地がここ浜松。

両社とも記念館や歴史館を運営してますし、特に本田宗一郎のものづくり伝承館に興味津々。

 

また、YAMAHAやKAWAI、Rolandという楽器メーカも浜松に集結しています。自分は耳が悪くなる以前の若い頃は長く音楽をやってたこともあり楽器を身近に感じてます。YAMAHAやKAWAIは創業自体が浜松で、Rolandは創業こそ大阪ですが本社を含め浜松に移転してきてます。そのため浜松には楽器博物館があり、前回のリベンジを計画しました。

 

楽器博物館の入り口。思ったほど大きくはないです。

 

複数の金管楽器を経験した身としては、こうした変音機構を持たない古典楽器に興味を感じます。

 

また、一般には見かけないチェレスタとか、

チェンバロといった発音機構がピアノとは異なる方式の鍵盤楽器にも興味を感じます。

このチェンバロ、なぜ蓋がこんなにもエロイんだ!?

 

またミニステージでは生演奏も。

ちょうどやってたのはアンクロンアンサンブル。

アンクロンとはインドネシアのスンダ族の竹製の打楽器のことです。

 

そしてイベントホールではこちら。

ガムランの展示が行われてました。

ガムランはインドネシアを中心とした東南アジアの民族音楽。

さいずが異なる銅鑼や鍵盤打楽器の合奏音楽です。

学生の時に受けたガムランの授業が心に残っていました。(実際に楽器にも触れた)

 

一方、音楽に疎いカミさんが、この展示を見て『ガムランだ!』と声を上げました。

え!?何で知ってるの?と思わず聞きました。

するとカミさんも学生の時にガムランの授業を受けたと言うのです。

 

カラオケでも歌わないカミさんが、ガムランを知ってるなんて。

新たな一面を見つけたゾ(笑)

 

 

話は変わりますが、浜松といえば餃子が有名。

ところが22年の餃子購入ランクでは宮崎と宇都宮に次ぐ3位に陥落したとの報道が先月ありました。

返り咲きに貢献しようとお昼ご飯は餃子かなと。

 

混み合う昼時を外して13時過ぎに『むつぎく』という有名店に行きますと、、

雨の中なのに列をなしてます。手前の女性の所に何か文字が。

まだ13時を15分過ぎただけというのに、昼の部は終了。

この行列は夕方17時オープンのために並んでいるとのこと。

 

なんか、殿様商売やってますね。

そりゃ、3位陥落も当然では?と思ってしまいました。

それに高が餃子に雨の中4時間待ちは無い。

 

ということで検索し直し近くの餃子の石松へ。

元祖浜松餃子を謳い、ランキングに実績があるお店。

 

注文は有名な「車盛り」

キャベツが多めでサクサク感があり、小麦粉が油で焼けた香りが粉もんをイメージさせました。

とはいえ餃子は所詮餃子。話のタネに一度食べればいいかな・

 

 

 

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