秋深まるファーム | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

飛び三連休に入りました。

 

中一日、休暇を取って4連休とするのが定石ですが、

今週はすでに月曜に休暇を取って耳鼻科へ通院してます。

(通院結果はまあまあ良好、次回はひと月先)

 

通院で休んだばかりなのに遊びでまた休むとはとても言い出せません。

 

そもそもやることが一杯あって出かけることもままならず。

 

 

特にファームはオフ(越冬?)に向けて、作業がまだまだ残ってます。

 

 

最新のファームの様子。

 

8つのトンネルにアブラナ科系中心に冬のお野菜たちが。

白菜3種/ブロッコリ3種/キャベツ/カリフラワ/水菜/小松菜/チンゲン菜/ほうれん草/野沢菜/白カブ/赤カブ/レタス2種・・あと何があったっけ?春菊を忘れたかもしれない。。

播種定植直後の頃(概ね9月)は虫が付きやすくてトンネルをかけてますが、これからの冬の時期は防寒の意味合いが出てきます。

 

トンネル外の冬野菜は長ネギ/大根、それと越冬栽培の玉ねぎ/ニンニク等も。

 

茄子/ピーマン/トマトはまだ花をつけてるので残してますが、まもなく撤収予定。

あと、アスパラも越冬処置もそろそろ。

戦時下の柿は今月中旬以降に大規模剪定予定。

 

昨秋は播種を忘れたライムギ。

空きスペースの3エリアにバラマキ播種しました。

菜園資材の麦わら用です。問題はタネがちょっと古い事。大袋で買ってしまって全然減らない。

冷蔵保存で多少劣化防止されてると期待してます。

 

 

 

上記写真の長ネギの畝は板囲いして土盛りしてます。

高畝や堆肥場などの板囲いは天然素材でお安い『杉板』を使ってます。

 

これまで板材は手を加えずにそのまま土に触れさせていたので、数年使うと虫が入ってボロボロ。

かといって防虫剤を板材にしみ込ませるのは菜園的にはNG。

 

 

なので、バーナで表面を焼いてみることにしました。

初回トライの結果。

 

子供の頃に近所でやってた工事で、おっちゃんたちが柱材の先端を焼いて焦がし、土に打ち込んでたことを思い出して、たぶん焼くことは耐久性を上げる手っ取り早い方法なんだと想像したことがきっかけです。(実際の所どうなのか?今度ネットで調べて見ようと思います。)

 

焼けば冬眠した虫も死にますし。

 

 

 

秋冬野菜を植えるにあたり、堆肥を消費しました。

堆肥の追加分を仕込みます。

以前は落ち葉堆肥でしたが、近年は籾殻堆肥。

毎年、新米買い出しの際、頂いてきます。

堆肥槽は1000*800*400(360L)のサイズで3槽。

今秋仕込んで、十分に醗酵させて使うのは25年春。

なので3槽用意してます。

 

 

 

空き家のお向かいさん。

2年前にオーナが亡くなって、息子さんが年に2度、真夏と秋に草刈りに来ます。

が、、、草を刈って刈りっぱなしで積層してます。

 

これからの時期、北風が吹くと枯草が道路を覆い、ファームにも飛んでくる。昨冬は酷かった。

なので、熊手でかき集めて、袋詰めして飛散防止しました。

枯草も財産なので勝手に捨てられません。

写真はかき集めて白いゴミ袋に入れた様子。

 

勝手にやっちゃったので事情の説明をお手紙にしました。

(昔、聞いたメールも電話も今は繋がらずで、、)

 

堆肥の材料になりそうだけど、草の種がたんまり含まれてるんで身構えてしまう。

 

それにしても天候が良くて、作業が苦になりません(笑)

 

 

 

 

 

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