震えてたお父様の手 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

結婚前はまだ義理の親ではないので、お義父様とは書けませんのでお父様で統一します。


先月のお話です。

 

息子のお相手のご両親とお会いした時の事。

顔合わせは双方両親が出席しました。

お相手は一人娘さんなので家族総出。

ウチはお姉ちゃんらは、途中TV電話で繋ぎ挨拶してくれました。

 

 

顔合わせの進行は息子任せだったのですが、ほぼ常時フリートーク。

話が途切れないか心配でしたが、むしろ時間が足りないくらい盛り上がりました。

 

 

それが子の話ではなく、親父たちの生い立ちで。

 

息子も彼女もピアノを習ってたという紹介がありました。

 

なぜ音楽をやらせたか?とレムが説明します。

『自分は吹奏楽をやってたがけん盤がヘタで・・』、、と話しだしますと

お父様が『実は自分も高校の時は吹奏楽で打楽器を、、、、文化祭の時は西部警察の曲をサングラスで変装して、、、』

 

『文化祭と言えばウチはステージドリを、、』『ウチは街のイベントで行進を、、、』

そしてコンクールがどうだの、演奏会がどうだの。

 

『高校の吹奏楽と言えば野球の応援で、、』

そう、今度は野球観戦で話が盛り上がります。

 

そして小学校の頃は柔道に打ち込んだそうです、お父様が。

対するレムは剣道を一時期やってましたと武道の話で盛り上がります。

 

50を過ぎてからはそうした激しい動きはできないので、山をトレッキングしてる。。、とお父様。

え!?我が家も夫婦で歩いていますよと、レム。

 

それに最近は老いた爺様を手伝って菜園の土を耕やすようになって面白いのなんの。でもハクビシンやイノシシが~、そうお父様が。

 

ありゃ、ファームはアライグマが、、、と返すレム

 

エンドレスに陥りかけて、進行役の息子からストップがかかりました。

 

 

時間切れで、彼女の小さい頃のお話は『ピアノ教室』しか聞けてません。

 

  

顔合わせ会の最後に婚約指輪の披露があり、婚姻届けにサインです。

 

 

お父様、ペンを握る手が震えてました

愛娘に彼氏ができたことは、春先に知らされたそうです。

それから半年もたたずに婚姻届けにサインって早すぎて心の整理がつかないと。

 

お気持ち察しますよ。

 

昨年ウチの長女の婚姻届けにサインした時のレム、記事にしてますが、紹介されてから7年もかかった結婚でさえ婚姻届けを目の前にして込み上げてくるモノはありましたからね。

 

 

長男らは引っ越しは終わって今月入籍。

何やら夫婦の日があったっけ?

 

式は落ち着いてから計画するらしいがやるのかやらないのか?

若い世代のやり方は昔とずいぶん違うようです。

もうお任せだからいいけど。

 

 

 

 

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