昨日のブロ友さんの記事を見てふと思い出した話です。
年配の方ならだれもが知る加山雄三。
婦人公論が近況を伝えています。
この4月に85歳になられたそうで、95歳まではステージに立ちたいと。
何歳になっても未来はあり、夢や希望や好奇心が人を若くすると言ってます。
82歳の時に腰椎体の骨折、脳梗塞、小脳出血を続けざまに発症して後遺症がのこってしまったけど必死のリハビリをして再びステージに戻られたそうです。
なんか、自分は変にリタイア後の生活を意識し過ぎかなと感じました。
加山雄三と言えば青春映画の若大将シリーズ。1971年までの10年間で17作が制作されました。
シリーズの第7作が『アルプスの若大将』。
名が示すようにスキーを関連付けたストーリで、大学のスキー部に所属する加山の青春が描かれてます。
加山は国体にスキーで出場したことがある経歴の持ち主で苗場スキー場でのロケでは華麗な滑りを披露しています。シリーズのお決まりというか、若大将のライバル役に青大将こと田中邦衛も登場してます。また劇中にはトニー・ザイラーも出てます。
実は自分も学生から新社会の頃に競技系スキー部に所属してました。成績は良くなかったですけどね。スキーをきっけけで知り合った女性と、苗場スキー場には何度も出かけましたし、その女性と今年2月にも蔵王スキー場の『ザイラーコース』を滑りました。
『ザイラーコース』は北海道の富良野スキー場にもあって、昨年12月に再訪したら休業日で滑れませんでした。昨年と言えば、一年前に田中邦衛さんが亡くなりました。田中邦衛さんが演じた『北の国から』は心に響きました
『アルプスの若大将』の主題歌は『君といつまでも』ですシングルで300万枚も売れてレコード大賞特別賞を受賞してます。
♪二人を夕やみが~、、、というアレです。
曲中にセリフがあります。
『幸せだなぁ、僕は君といる時が一番幸せなんだ。』
結婚式の余興で友人に喋らされたことを思い出しました。
ああ恥ずかしい。
♪大空染めていく夕陽、、♪星として輝き
そういえばその女性と夕陽や星の写真を撮りに行くこともあります。
♪二人の心は変わらない
♪二人の想いは変わらない
ですって?
最近、心や想いのすれ違いばかりです。なんだか、人に歴史ありです。
話を戻しましょう。
加山雄三は大事なことを言ってます。
「幸せを『幸せだ』と感じる心が無ければ、幸福になれない」と。
自分が生きてる事に感謝し、そして周囲の人に支えられていることに感謝する気持ちを忘れないことが大切ということですね。
だから加山雄三は3カン王『関心と感動と感謝』を大切にしてる。
果たして30年後、こうした響く言葉を自分は口にすることが出来るだろうか?
そうなれるよう、心豊かに生きていけたらいいなと思いました。
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