【星空迷走】星の輝きは、投資と凍死と闘志? | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

先日、写真集が届いたという記事を書きました。

 

 

 

レム夫婦が撮った写真で作ったとは書かなかったので、勘違いさせてしまい申し訳ありません。

 

今はこうした写真集を作るサービスがあります。

 

 

さて、夫婦で一緒に写真を撮るようになって何年か経ちます。

 

ファームを含む日常や旅のスナップだけでなく、例えば厳冬の北海道の風景とか、スノーモンスターの風景とかテーマを決めて撮影に出かけることも多いです。

 

こういったテーマはネイチャー系と呼ばれます。

 

 

ネイチャー系はよく『花鳥風月』といわれます。

 

まず『花』と表現される植物系は四季それぞれの様相が夫婦ともに好きで一番多く撮っていると思います。

 

次に『鳥』は白鳥がメインですが、先日のタンチョウやオオワシなどの大型の鳥の雄大な舞い方が好きですし、昨冬のようにカワセミをはじめとした小鳥を追いかけることもあります。

 

さらに『風』、自然界の美しい景色、風物ということで旅先選定のテーマにもなっています。

 

 

ところが『月』って、、、

レム夫婦の辞書、いえ写真倉庫にはほとんどないのです。

 

月、、すなわち天体ですが、晩酌するので夜は活動しにくい。。

 

それに天体写真は機材がちょっと違うという事情もありました。

 

 

 

ファームが冬休みの間、まん坊も出て観光地に行きにくいこともあって、ちょっとだけ『月』をチャレンジしてみます。

 

星を撮るには、

☆都市部の光が届かない場所、

☆空気が澄んだ山の上、

というイメージがありました。

 

で、この冬何度目かの日光方面の夜。。

シロクマとのツーショは日光男体山。

月明かりで明るくて昼のようですが空には星がいます。

 

別の日、別の場所から撮った男体山。

山の上に冬の大三角形、さらにその上にオリオン座。

 

広角から望遠に付け替えると、、、

M45、プレアデス星団です。

すばる と言った方がわかる方が多いでしょうか?

 

更に超望遠に切り替えて撮影。

M42、散光星雲です。

オリオン大星雲とも呼ばれてます。

 

ちょっとだけ『月』をチャレンジ、、と言いつつ、この2枚を撮るのに結構の投資をして、

風吹く氷点下10度の世界で何時間も凍死するような思いをして、、

 

頑張るぞ~と闘志を燃やすのはレムばかりで、カミさんは暖房の効いた車の中。

 

 

ところが、、あるブロ友さんは、こうした写真を都市部の自宅の庭に機材をセットして、リモートで自宅の中から操作して撮影しているそうです。

 

奥が深い月の世界、、戻るなら今の内ですね?

 

 

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