旅は途中で断念して帰宅しました。
新潟にいた土曜の18時過ぎにカミさんのスマホに義姉から連絡が入りました。
施設のお義母さんが脳梗塞の疑いで搬送先を探していると。
急いで帰っても5-6時間かかる状況、、皆さんならどうするんでしょうか?
こういう緊急時に、男と女では思考に違いが出ます。
冷静さを欠いて感情的になる女、と、冷静に情報収集に努め対応可能な範囲を見極めようとする男。
でも主導権は、どちらの親かでほぼ決まります。
理路整然と話をしても通じませんから、言われるがままに出発だけはしました。
半分ほど戻ったところで搬送先での検査結果が義姉から入ります。
検査でそれらしき跡は見られるが梗塞してなく、手のしびれなどの症状も無くなっているので施設に戻って様子を見るようです。
やはり前回と同じ、、、。
そんなことより、睡眠不足で運転しているこっちの方が今にも意識が遠のきそうで危険です。
PAに入り遅い夕食を取って仮眠します。
翌朝、残りをさらに走って施設に到着。
お義母さんの部屋に行くといつ以上に饒舌で楽しそうに昨日の状況をまるで武勇伝のようにしゃべってます。
年寄りあるあるです。
4連休がまだ2日半も残ってますが、さすがに新潟に戻るにはちょっと辛い。
じゃあ、土地勘があって久しく行ってないところということで千葉方面を目指したわけです。
千葉はかつて狩漁民族だったころに毎週通ってました。
関東で一番紅葉が遅いという亀山湖を見た後に近くの大山千枚田まで足を延ばしました。
(大山千枚田はJAFの会報12月号に出てます)
その後、瓢湖と同じラムサール条約湿地の谷津干潟へと幕張まで来て力尽きて仮眠となったわけです。
朝になりますと予報通り荒れてます。
谷津干潟は諦めてやっぱり帰ろうかと話しまして帰宅した次第です。
想定外は仕方ないですけど。
いくつもお試しできて収穫があったのはよかったです。(子細はいずれ)
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