山を歩き、汗をかいた後は土湯の秘湯・不動湯温泉へというカミさんの計画。
(写真はHPより)
温泉街から山の中へ未放送道路で向かうルート自体がすでに秘境と言われ、営業も週末だけという。
早速向かうが、途中の看板に閉鎖中の文字が???
電波が来ないので温泉街に戻って調べますと、ななんと10日ほど前の10/17より休業、再開の予定はないとホームページ に告知されてました。
これって廃業なんでしょうか?
事前のチェックが甘かったですね、カミさん。
土湯には少し離れた土湯峠界隈にも秘湯がいくつかありますが、
泥沼にハマって泥だらけのカミさんを早くどうにかしたかったので、温泉街の『中の湯』にお世話になります。
新しい建屋でしたが、特記はない普通の温泉でした。
土湯温泉街には4つの観光足湯があり、その一つがこの『中の湯』の隣にありました。
この前で、『風呂上がりに足湯はいらないな〜』と話しながら道の向こう側に『温蒸し食堂ゆげ』の看板が気になりまして。
覗くと昼過ぎでお客もいないので、入店します。
この春開店した蒸し料理専門店。
当初は温泉で蒸す思想だったようですが、専用の蒸し器を導入。
湯蒸し”山ごはん”(写真)と”肉ごはん”をチョイス。
山ごはんは田舎野菜、肉ごはんは鶏肉の素材を蒸籠で蒸してます。
目新しさ以上の美味しさでした。
このほか”甘鮭ごはん”、”豚野菜温蒸し”などありました。
一応、今回の主目的の紅葉/トレッキング/温泉+αはクリアとしました。
カミさんが行き先探しの時に気になったという磐梯吾妻スカイラインにある浄土平。
標高が高く1か月前くらいに紅葉のシーズンが終わってますが、湿原やトレッキングコース、野営場などレム家としてはちょっと面白うそうなので、次回のために下見を兼ねてチョイ行ってみましょうかと。
ルート上のつばくろ谷にかかる不動沢橋。「吾妻八景」の一つです。
ここも早朝には雲海が見られる場所で有名らしい。
明朝狙う?と思ったものの、この時期は路面凍結で夜間閉鎖になる日もあるようで、途中にも夜間閉鎖の文字がありました。
なかなかハードルが高いようです。
橋の上まで皆さん歩いて向かってるようなので取り敢えず向かいます。
ちょっとピークが過ぎていますね。
次回は2週間ほど早めてきましょうか。
『天狗の庭』という展望所の近くの風景、シラカンバの紅葉も一週間ほど遅いかな。
浄土平の外れですけどこんな感じの所です。
浄土平ビジターセンターの 駐車場は順番待ちでしたので車内から様子をチェック。
ここを起点に西回りの一切経山のトレッキングコースと、東回りの吾妻小富士を周遊するハイキングコースの雰囲気はわかりましたし、野営場の位置も確認できました。
もうちょっと空いていたら夜空をここで見たかったのですけどね。
さらに走って道の駅つちゆにて夜空を待つことにしました。
しかし、次第に広がる雲と道の駅の街頭に夕陽も星空も期待外れ。
ね、所々雲が〜
でも良いんです。
先日ポチってやってきた機材をチョイ試してみたかっただけですので。
多少の手応えと落胆とを感じました(笑)
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