ファームの建屋も築50年を越えて老朽化が進んでいます。
いつまで使うか、どこまで直すか、直さず潰すか、毎度悩んでます。
寒くなると凍結する心配がありますので、冬季は止水して来ます。
正規の止水栓は、幼いころの記憶にはあるのですが、埋まってしまってるようでわかりません。
ですのでメーターボックス内にこんな形の栓があって
これを閉めて止水してます。
ところがこの栓が老朽化して開いても閉じても軸のところから水が漏れるようになってしまいました。
メータよりも外にある栓なので漏水しても水道料金には影響しないので放置しようかな~と悪魔のささやきがありました。
一応、漏水の工事はどうしたらいいかと調べてみますとまずは市役所に連絡するのが良いらしい。
ファーム地方の市役所のHPを読む限り、どうもタダでやってもらえそう。
どういうことかと言いますと、、
まずは道路に埋まった排水管~こっちは個人のもの(図の中のお客様の財産)です。
ですが漏水があった場合、メータから家側の修理工事は個人負担となります。
しかし、メータを含めて道路側は市の上水道課で修理してくてれ無料になるようです。
今回の漏水は図の→で、メータよりも道路側、無料工事の対象です。
それならば、と、さっそく市役所の水道課へメールを入れます。
メールには『平日は不在で、立ち合いは難しいので、勝手に敷地内に入り込んで頂いてもOKです』と一筆加えました。
すると翌日の月曜の朝一に電話がかかってきました。
『まずは、現場を現認します、立ち合いは不要です』。
『どうぞ、どうぞ、もう、最後までよろしくね~』と答えます。
すると昼前には『市の管轄の場所で漏水してたので、修理をしました』と連絡が。
お役所なのに早い早い。
ファームも延命しました。
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